2009/09/26(土)第23回戦

千葉ロッテ vs オリックス

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  オリックス・バファローズ 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 10 1
  千葉ロッテマリーンズ 1 0 1 2 0 0 0 2 X 6 10 0

14:00試合開始|千葉マリン
第23回戦 9勝14敗0分|快晴 32℃|観客数:25,112人

vs オリックス 第23回戦

成瀬の2安打完封勝利で、千葉マリンでの今季最後となる3連戦の先手を取った昨日のマリーンズ。一気にカード勝ち越しを決めるべく、清水直に先発のマウンドを託します。

その清水直は初回、1死から阿部に安打を許すものの、続く下山を三振ゲッツーに仕留めて3人で抑えるまずまずの立ち上がり。

すると直後の1回裏、バファローズ先発・平野に先制パンチを浴びせます。1番・西岡が甘く入った直球をとらえた打球は右中間席へ。西岡の13号ソロ、そして球団新記録となるシーズン7本目の先頭打者本塁打で1対0と先制します。

さらに3回にも、一発が飛び出します。2死から3番・福浦がフォークをすくい上げると、打球は大きな放物線を描いてマリーンズファンの歓声が沸き立つ右翼席へ。福浦の通算100号本塁打に王手をかける今季6号ソロ本塁打で2対0とします。

一発攻勢の後は、集中打で平野を攻め立てます。4回、2死から8番・今江、9番・早川の連打で1,2塁。ここで西岡の中越え2点適時二塁打が飛び出し、4対0。西岡の今日3打点の活躍で突き放します。

4回まで毎回安打を許しながらも要所を締めて無失点に抑えていた清水直でしたが、5回につかまります。小瀬の不運な二塁打を足掛かりに無死満塁とされると、2つの内野ゴロの間に2点を奪われ、4対2と追い上げられます。

6回、7回はいずれも3者凡退に抑えた清水直でしたが、8回に再びつかまります。下山に中前安打を許すと、ローズに二塁打を喫して無死2,3塁とされ、清水直はここで降板。2番手・荻野にマウンドを託します。
その荻野は、後藤から三振を奪うと、続く日高を二飛、山崎浩を二ゴロに打ち取り、無死2,3塁のピンチを無失点で切り抜け、得点を許しません。

見事な火消し役を務めた荻野の好投に応えるかのように、マリーンズ打線が8回にダメ押し点を奪います。2番手・菊地原に対して1死から右前安打を放った大松を1塁において、代打・南のカットボールを完璧にとらえた打球は、左翼席中段へ一直線。南の2号2点本塁打で、6対2と勝負を決します。

そして、最終回のマウンドに立つのは、シコースキー。2死から四球を与えますが、最後は代打・北川を遊ゴロに打ち取って試合終了。

6対2で勝利して2カード連続勝ち越しを決め、これで今季最多タイの4連勝。そして、今季初の月間勝ち越しを決めました。
清水直は7回0/3、114球を投げ被安打10、奪三振4、与四死球1、失点2という内容で9月11日以来の6勝目を挙げました。

明日も勝利すれば、今季最多となる5連勝。この勢いのままシーズン終了まで突っ走りたいところです。

荻野投手,西岡選手

満塁のピンチを見事に抑えた荻野がヒーローインタビューに応える
本日のヒーロー!!西岡と荻野
先頭打者弾の球団新記録を樹立した西岡はファンとハイタッチを交わす

-今日のヒーローは荻野投手と西岡選手です。
まずは荻野投手。8回、絶体絶命のピンチでしたがどんな気持ちでマウンドに上がりましたか?

(荻野)打たれちゃいけない場面なので厳しいボールを集中して投げました。

-後藤選手を空振り三振に仕留めたところが大きかったと思うのですがいかがですか?

(荻野)スリーアウト取るまでは気が抜けないと思ってたので最後まで集中して投げて抑えれて良かったです。

-その結果、大ピンチを3人で切ってとりましたね?

(荻野)今までこういうピッチングがなかなか出来なかったので、本当にファンの皆さんには迷惑をかけたと思うんですけど、今日みたいなピッチングをまた出来るように頑張りたいと思います。

-残り試合は少ないですけど、今の気持ちを教えてください。

(荻野)投げる以上は全部抑えるつもりで、自分の1番のボールが常に投げれるように準備したいです。

-ナイスピッチングでした。荻野投手でした。
続いて西岡選手です。おめでとうございます。

(西岡)ありがとうございます。

-先頭打者本塁打が今シーズン7本目。チーム新記録です。

(西岡)記録に関しては自分自身意識していなくて、それがたまたま記録になったので嬉しいです。

-4回の2点タイムリーはどんな気持ちで打ちましたか?

(西岡)1打席目に良い感じで打てたし、それまでは調子悪かったので、そこで結果残したのが次に繋がると思います。

-守備でも1プレー1プレー集中してるように見えましたがいかがですか?

(西岡)クライマックスシリーズに出場できなくて本当に申し訳ないシーズンになってしまったんですけど、最後までやらないといけない僕らの宿命があると思うので、しっかりやりたいと思います。

-チームは4連勝。残り試合は7試合ですが、最後まで応援してくれるファンの皆さんに一言お願いします。

(西岡)僕自身もそうなんですけど、選手全員も一生懸命プレーしようとしてるし、僕自身ロッテに入ってファンの応援を見てこのチームがすごい好きになりました。ライトスタンドで本当に批判があったり色々んな横断幕が出たり、非常に僕ら選手もそういう状況にさせてしまったという責任があります。今日も野球少年がいっぱい来てると思います。選手1人1人のプレーを見て夢を描く子供達もいると思うし、スタンドの歓声を聞いて大人になったらこういう所でプレーをしたいと思って頑張っている子供達もいます。その子達の夢を崩さないでください。僕自身も今年こういう成績でこういうことを言える立場ではないんですけど、1人の人間として間違ってるものはあると思うので、もう一度選手1人1人も考え直して、このチームをもっともっと強くしたいと思うし、そのためにはファンの皆さんの応援もすごい必要となるので、本当にロッテを愛してるのであれば明日から横断幕を下げてほしいと思います。明日からまた応援よろしくお願いします。

vsオリックス 第23回戦

「今日は非常にいい勝利をものにした。

西岡が先制ホームランで流れを作り、チームを引っ張ってくれた。彼が良い仕事をしてくれればチームに勝利が付いてくる。

先発の清水直行はしっかりと勝つ為の投球をしてくれた。無理をせずに必要なアウトを取っていた。

8回のピンチにマウンドに上がった荻野は本当に優れたピッチングを見せてくれた。無死2,3塁の一打同点のピンチをランナーを還さず3つアウトを取ってくれた。本当に頼りになるピッチャーだね。

これで4連勝だが、最後の試合まで全力で戦い、一つでも多くの勝利をファンにプレゼントしたい。

明日の先発は唐川侑己だよ」