試合情報

ロッテが接戦を制した。ロッテは2回表、今江のソロ、加藤の適時二塁打で計3点を先制する。投げては、先発・藤岡が6回を3安打2失点の好投。その後は3投手の継投で逃げ切り、藤岡は今季6勝目を挙げた。敗れた西武は、打線がつながりを欠き、3連勝を逃した。

-今シーズン6勝目を飾りました、藤岡貴裕投手です! おめでとうございます!

(藤岡)ありがとうございます!

-まずは今日の試合。6回3安打、球数も94球。見事なピッチングだったと思いますが、まずは振り返ってください。

(藤岡)2回にホームランを打たれてしまって、そこは反省ですけど、これ以上与えなければ仲間も頑張ってくれると思っていたので。何とか粘りながら6回ですけど、もう少し投げたかったですけど、勝てて良かったです。

-7月12日にお子さんが誕生して、その時も勝ちました。子供のパワーはすごいですね。

(藤岡)毎日笑顔を見て元気をもらっているので、子供が産まれて2連勝できて本当に良かったと思います。

-今日マウンドへ上がる時は、お子さんが産まれる前とはまたひと味違った形でマウンドへ上がったのですか?

(藤岡)いつも勝ちたいつもりでマウンドに上がっていますけど、やっぱり子供の力は本当にすごいなと感じました。今日も子供の笑顔を見て西武ドームに来たので、それで勝てて良かったと思います。

-さぁ、これで6勝になりました。入団してから3年連続で6勝なんですよね?

(藤岡)もう少し今年は勝ちたいので、勝っていけるように頑張りたいと思います。

-そして、チームもこれでまた4位に浮上しました!

(藤岡)本当にもう少し頑張らなければと思っているので、頑張っていければと思います。

-今日も本当に熱い、熱い応援をしてくださったマリーンズファンに一言お願いします!

(藤岡)今日は暑い中、応援ありがとうございます! あと2試合残っていますので、応援お願いします。ありがとうございました!

-今シーズン6勝目の藤岡投手でした! おめでとうございました!