試合情報

1点を追う6回、平沢の本塁打で同点に追いつくと初サードスタメン出場の安田が適時2塁打を放ち勝ち越し。鈴木も適時打で続き2点のリードを作る。その後8回、9回にも田村や安田の適時打で追加点を奪い、終わってみれば8-2の快勝で2連勝。先発・土肥は5回1失点で今季2勝目を挙げた。

-放送席、マリーンズファンの皆様、今日のヒーローは安田尚憲選手です！4打点の活躍、お見事でした！

(安田)ありがとうございまーす！

-まず1本目ですが、勝ち越しのタイムリーツーベースとなりました。非常に鋭い打球でした、しっかり踏んでいきました。あの打席振り返っていただけますか？

(安田)えーそうですね。その前の打席でチャンスで凡退してたので、なんとか1本、くらいついていけるようにって気持ちで、必死にやった結果が、いい結果になったと思います。

-昨日1軍昇格後、プロ2本目のヒットを放ち、今日はプロ初めての長打。しかも2本です。これについてはいかがでしょう？

(安田)えーそうですね、この前1軍にいたときは悔しい思いを結構してきたので、その悔しかった気持ちを忘れずにずっと練習してきたので、今こうやって良い結果が出ているっていうのはすごく嬉しいなと思っています。

-そして今日は、プロ初めての守備にもつきましたね。サードゴロをさばいて笑顔も飛び出しました。どうでしたか？

(安田)守備も下でずっと練習してきたことなので、今日は無難にこなせたということは、すごくよかったなというふうに思っています。

-それにしても、安田選手の地元・大阪で、プロ初めてのヒットも放ち(京セラD大阪・8月12日オリックス戦)、そして今日は初めてのヒーローインタビューです。これにはご両親やそして学生時代の仲間たちも喜んでいると思いますよ！

(安田)そうですね、大阪でこうやって良い結果が出るっていうことは本当に、こう、家族や友達の前の応援のおかげだと思っているので、これからも、もっともっと活躍していいところ見せられるように頑張っていきたいなと思います。

-残り試合も少なくなってきましたけれども、マリーンズファンにとっては安田選手の活躍がとても楽しみだと思います。最後に今後への意気込み、改めてお願いします。

(安田)えー、今、こうやって試合に出させてもらっているので、少しでもチームの戦力になれるように、これからも頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします！

-おめでとうございます！今日のヒーローはマリーンズ安田選手でした。