REPORT

マリーンズジュニア2023 活動報告[第7回練習]

2023.10.14

Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2023

10月14日(土)に第7回の練習を行いました。

午前は宮野木スポーツセンター野球場にて、守備練習や紅白戦を行いました。
紅白戦では練習試合での反省を生かして、打席の入り方や工夫の仕方、アウトカウントによっての走塁、守備のサインプレーなど実践練習の中で課題を持って取り組みました。

紅白戦を終えて、塀内コーチからは「プレーが始まる前に、どのようなプレーが起こりうるか、そのプレーが起きたらどう行動するかを考えておく必要がある」とお話があり、小林監督からは「打席での構え遅れやスイングの始動が遅いこと、見逃し方がよくない」と指摘がありました。

全体的な反省としては準備不足であることや起こりうるプレーの想定が出来ていないことが分かりました。選手同士でお互いに声を掛け合うことで防げるエラーもあると思います。今回の練習で、状況の確認や共有がいかに大事かということが理解できたのではないかと感じます。

午後は稲毛海浜公園室内練習場にて、バッティング練習を中心に行いました。
午後の練習開始前に武藤代表より、打ち方の基本の考え方について指導を受けました。

右ピッチャー、左ピッチャーのボールの軌道についてのお話があり、「みんなはボールから逃げるようなステップをしている。どのようなピッチャーに対しても、ステップ足をまっすぐ踏み出して攻める打ち方をする必要がある」とお話をいただきました。

ピッチャーに対してタイミングを合わせて打つだけではなく、ボールの軌道やカウントでの狙うべきコースなど、頭で理解した上で実践することが成長スピードの向上につながると感じました。