REPORT

マリーンズジュニア2023 活動報告[第10回練習試合]

2023.12.02

Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2023

【試合結果】 vsスワローズジュニア
第1試合 5-2(○)
第2試合 3-7(●)
第3試合 2☓-1(○)

今回の試合では、初回で得点をすることを目標に臨みました。
第1試合では、中島結人選手、渡邉璃空選手がヒットで出塁し、清水波珀選手がランナーを還す長打を打ち、得点することができました。機動力をいかし、ランナーが積極的に走ったことで、流れを掴むことができたと思います。
目標である初回からの得点にも成功し、よい試合内容であったと思います。

第2試合では、3回に長打を連続でうけ、その後もフォアボールで自らピンチの場面をつくってしまいました。しかし、4回に坂本康史郎選手のホームランが飛び出し、一挙3点を捕るなど、流れを引き寄せることができたかに思えましたが、その裏またもヒットやフォアボールで失点し、突き離されてしまいました。
今回の試合では、流れの引き寄せ方や相手に流れを持っていかれそうな時の、間のとり方や声掛けを学ぶことが出来たと思います。

第3試合では、1-1で迎えた最終回、先頭打者の中島結人選手がセーフティバントで出塁すると、次の打者成川蒼空選手もバントを決めセーフ。中島選手は3塁まで進む快走をみせ、片岡悠空選手のレフトへの犠牲フライでサヨナラ勝ちを決めました。
ロースコアでの試合展開の中、最後まで集中を切らさず、自分たちでチャンスを作ることが出来たことはとても良い収穫を得ることが出来たと思います。この経験を自信にしてもらいたいです。