Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2024
稲毛海浜公園にて中学校軟式野球クラブチーム「KCレンジャーズ」と練習試合を行いました。
昨年のジュニアOBが在籍しているということで、快く引き受けてくださいました。
マリーンズジュニア初めての練習試合の相手が中学生ということで、体格差もあり、ボールの大きさ、スピード感も違う中、非常によい経験ができました。
<試合結果>
第1試合 0-2(●) P藤﨑煌生,及川加海 ―C菅沼琉稀
二塁打:大山穰
第2試合 2-1(○) P藤平莉乃,上村裕之,及川加海 ―C菅沼琉稀
塀内監督からは
良いプレーもたくさんあって良かった。ただ、初回に点数を取られてしまってから、引きずってしまうことがあるからそれを取り返していけるように自分たちで流れを変えていかなければいけない。今日は走塁のミスが目立った。走塁でのミスは流れが変わりやすいのでこれから徹底して取り組んでいこう」と話がありました。
練習試合終了後、KCレンジャーズの近藤監督にインタビューさせてもらいました。
〇マリーンズジュニアと対戦して率直な感想を聞かせてください
「さすが世代を代表する選手達だと思いました。守備が堅いチームですね。特に外野手が球際に強くて動きが良かったです。まさかホームで2つもアウトにされるとは思っていませんでした。」
〇チームへ一言メッセージをお願いします
「チームとして監督が目指す姿に全員で向かっていくことができれば自ずと良いチームが作れるのではないかと思います。応援しています。」
近藤監督はじめ、KCレンジャーズの皆さん、ありがとうございました。

《東京歯科大学武田教授より「噛むこととスポーツパフォーマンスについて」の講習会》
午後からは、東京歯科大学の武田先生に「噛むこと」についてのご指導いただきました。
パフォーマンスにおける歯の大切さについて、フィジカル面・メンタル面の両面で効果があることを学びました。フィジカル面では、瞬発力の強化に役立ち、スタートダッシュが速くなることが報告されているそうです。メンタル面では、噛むことで認知機能を司る前頭前野の血流がよくなり、集中力と判断力が高められるそうです。
選手たちの年代だとガムを噛みながら試合にでることはできませんが、知識として知っておくことで、適切な場面で活用していけるとよいと思いました。