Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2024
稲毛海浜公園室内練習場にて練習を行いました。
午前は、栗田コーチから体の動かし方について指導してもらいました。
ストレッチを通して、ケガ予防、体の可動域アップにつなげる目的で取り組んでいます。
千葉メディカルセンターの藤田先生からもお話があったように、特に成長期の選手はストレッチやケアをしないと成長により筋肉が硬くなってしまい、柔軟性が失われてしまうので、肩肘に負担がかかってしまい故障の原因になってしまいます。
運動前、運動後、寝る前など、ジュニア活動以外でも自分の体と向き合う時間を確保できると怪我をしにくい体になりますね。
午後は、チームバッティング練習や部門別練習を行いました。
監督は以前選手たちに「足で点を取れるチームになってほしい」と話していました。
今年のメンバーは足を生かせる選手も多くいるので、積極的な走塁を期待しています。
そのため、今回の練習からは部門別に分けて、スペシャリストをつくる取り組みをはじめました。
走塁スペシャリストグループは、盗塁のスタートのタイミングや走り出し方を徹底的に練習しました。
マリーンズジュニアの活動が始まって1か月が経ちました。
徐々に選手たちも素を見せてくれるようになったと感じています。
練習時も自分たちで声が出せるようにもなり、指示に対しての反応がよく周りを見て行動している姿が見られます。
「人としての成長なくして、技術の成長なし」
武藤代表の言葉の通り、人としての成長も見守っていきたいと思っています。