REPORT

マリーンズジュニア2024 活動報告[第6回練習]

2024.10.26

Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2024

稲毛室内練習場にて練習を行いました。
本日の練習テーマは「打撃強化・場面に応じた打撃」です。
開脚スイングやトップ打撃など、下半身強化・反応の素早さを意識して取り組みました。
自分が思っているタイミングで振り出すことができないと速い球に対応することができません。いかに無駄な動きをなくして振るかということを意識して練習をすることが出来ました。

チーム打撃の練習では、バント、逆方向に打つ、高めをねらって打つ等、場面に応じた練習を徹底的に行いました。個々の能力や特徴は違いますが、場面によって出されるサインを想定し、誰でも実行出来るように準備をしておくことが大事ですね。

稲毛室内練習場での練習後は、ZOZOマリンスタジアムに移動し、集合写真撮影と守備の練習を行いました。大会ユニフォームも届き、いよいよジュニアトーナメントまでの日にちが近づいている実感が沸いたのではないかと感じました。

練習終了後、ZOZOマリンスタジアムのミーティングルームを借りて、第2回選手ミーティングを行いました。
今回のミーティングの目的は「2か月の振り返り・大会までのビジョンを明確にすること」です。
今までの活動の中で、選手たちがどのように進化していったのかデータを元に分析をしました。
今回は得点圏打率のデータを参考に得点ができるパターンについて考えました。
合宿前は0アウトでランナーが出塁した時しか得点が出来なかったのに対し、合宿後には2アウトから出塁しても得点することが出来るようになりました。
この結果から、アウトカウントに関わらず、得点圏にランナーを進めることが出来れば、以前よりも得点の可能性が高くなったといえます。1人1人の打力アップが目に見える形で成果として現れていると感じました。
自分たちが成長しているということを自信にして今後も更なる高みを目指して練習してほしいと思います。