Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2024
稲毛海浜公園野球場にて、山梨県選抜チームの山梨ファイヤーウィンズと練習試合を行いました。
<試合結果>
第1試合 3×-2(○) P松倉颯汰,北村寛太 ―C降旗真斗
二塁打:松井昂,石井大翔
第2試合 10-1(○) P上村裕之,及川加海 ―C降旗真斗
本塁打:石井大翔
今回の試合では「午後からの集中力」を意識して取り組みました。
小川コーチから「ジュニアトーナメントの試合時間も決まり、午後の時間に合わせて体も気持ちもつくることが大切」と話があり、1戦1戦気を引き締めて取り組みました。
第1試合は、相手ピッチャーに苦戦し、なかなか打線をつなげることが出来ませんでした。
4回には相手ピッチャーの特性を考え工夫して打席に立つことで、打線が続き得点をすると、5回にエラーから一挙に2点取られてしまうという結果になり、ペースが崩れてしまいました。
なんとか同点まで追いつくと、最終回二死ランナー2塁の場面で石井大翔選手の二塁打によりサヨナラ勝ちすることが出来ました。
第2試合は、攻撃的な試合展開となりました。ランナーが出塁すると、単打で繋いだり犠牲フライで得点をしたりする等、理想の形で得点を取ることができました。
無死から出塁し、先頭打者がしっかりと役目を果たすことが出来たことが要因だと思います。また追い打ちをかけるように石井大翔選手の本塁打も飛び出し、非常によい雰囲気で試合展開を進め快勝することが出来ました。
今回の反省としては、相手ピッチャーをどのように攻略すればよいか考えて打席に立つ必要があるということです。試合中、選手同士、コーチとコミュニケーションを取って、工夫していくことが大事だと思います。今後はしっかりと相手チームを観察し、対策を考えながら戦っていきたいですね。
