REPORT

マリーンズジュニア2024 活動報告[第8回練習]

2024.11.23

Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2024

稲毛海浜公園室内練習場にて練習を行いました。
午前中はケースを想定した守備練習を中心に、午後は打撃強化練習を行いました。
ボール回しでは、何度も何度もタイムに挑戦する姿を見て、よくも悪くもチャンスは1度きりだから、1発で決めることや1球に気持ちを込めて投げることが大事であることを理解してもらいたいと思い、選手達に話をしました。すると1番良いタイムを出すことに成功しました。やはり彼らは気持ちが伝わる選手達だなと改めて素晴らしいチームであると感心しました。

その後、ケースノックではランナー1・2塁を想定したバント処理やランナー1・3塁のケースを想定し、アウトカウントに応じての守備の連携の動きを徹底的に練習しました。いろいろなパターンを想定しておくことで、いざその場面が来た時にも冷静にプレーすることができるようになりますね。イレギュラーなプレーのも対応できる選手が多いですが、それも全て事前の準備があってのことです。大会でもいつも通りのプレーが出来るように日々想定することを忘れずに練習していきましょう。

マリーンズジュニア2021メンバーの皆さんが応援に駆けつけてくれました。
元キャプテンの法量章太郎くんから「自分たちの代は1勝1敗で決勝トーナメントにはいくことが出来なかったのですが、大会の期間はよい経験になるので、ぜひ楽しんで優勝目指して頑張ってください。応援しています。」と激励の言葉をもらいました。
先輩達はそれぞれ進路先が決まり、報告も兼ねて今回集まってくれました。
このジュニア活動での仲間がこの先もずっとかけがえのない関係になるということを選手達も感じたと思います。先輩方に追いつけ追い越せの精神で頑張ってもらいたいと思います。