Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2024
ロッテ浦和球場にてスワローズジュニア・東海大学附属静岡翔洋中等部と練習試合を行いました。
12月に入り、ジュニアトーナメントが目前に迫ってきたと実感が沸いてきます。とにかく目の前の試合に全員で立ち向かうということを意識して臨みました。
<試合結果>
第1試合 vs スワローズジュニア 3-0(○) P松倉颯汰,及川加海,石井大翔 ―C菅沼琉稀
2塁打:梶原大誠
第2試合 vs 翔洋中 3-1(○) P及川加海,上村裕之,藤﨑煌生 ―C菅沼琉稀
2塁打:梶原大誠,藤平莉乃
第1試合は、ピンチとチャンスが何度も繰り返される試合展開でした。
2回裏には満塁のチャンスの場面を迎えるも還せず無得点で終わり、3回表には逆に満塁のピンチの場面を迎えました。しかし、自慢の堅い守りで無失点で終えることができ、両者接戦の緊迫した雰囲気の中、試合が進んでいきました。3回裏、相手のエラーもあり先制すると、5回にも追加点をとり、最後まで守り抜いた結果、完封勝利をすることが出来ました。
第2試合は、中学生を相手に試合をしました。球のスピード感や重さが、さすが中学生だと感じ、1年でこんなにも違うものかと圧倒されました。初めの方は中学生ピッチャーの球威に対応できず、三者凡退が続きましたが、相手の甘い球を逃さずに狙いなんとか塁にでると、単打で繋ぎ1つ1つ確実に得点することができました。この試合は、ピッチャー陣が非常に輝いた試合でもありました。低めいっぱいに投げこむことやタイミングを変える工夫をしながら、相手としっかりと戦えたゲームだったと思います。
ロッテ浦和球場での2日間は、非常に良い内容の試合が出来たと思います。
成功体験は選手の自信につながります。大舞台でも今回のよい試合のイメージをもって、臨んでもらいたいと思います。
ロッテ浦和球場関係者の皆様、グラウンドキーパーの皆様にも多大なるご協力をいただきましたこと、この場をお借りして感謝申し上げます。