REPORT

マリーンズジュニア2025 活動報告[第4回練習試合vsジャイアンツジュニア]

2025.10.11

Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2025

10月11日(土)は雨天の為、稲毛海浜公園室内練習場にて練習を実施。

今回は、守備・打撃ともに「数多く、粘り強く」をテーマとして取り組みました。
午前中は守備を中心に、連係の動きやサインプレーを確認。
あらゆる場面の想定をして、どんな場面にでも冷静にプレーできるよう確認しながら取り組みました。
午後は打撃を中心に練習。速球にも対応ができるように、始動をはやくすることを意識して取り組みました。
試合でのたった数球しかないチャンスを物にできるかどうかは、それまでの準備が重要であることを理解して日々の1球を大切に取り組んでもらいたいと思います。

10月12日(日)は木更津市江川総合運動場にてジャイアンツジュニアとの練習試合を実施。

第1試合の先発は飯髙稜大選手。力強くコントロールのよいストレートを武器に3回までを1失点に抑えました。
攻撃では、相手投手にタイミングがなかなか合わせることができず、4回まで出塁することができませんでした。しかし、6回裏の攻撃、市川葵陽選手がセンター前にヒット打つと続く下室輝瑠選手がセンターへの二塁打を放ちチャンスに。
しかし、最後はランナーを帰すことができず、0-1で敗れました。

第2試合は初回先頭打者の片岡翔平選手が内野安打で出塁すると、北村柚空選手、髙津将真選手、庄司慎之介選手、菅谷柊斗選手が続けて、ヒットを打ち一挙4得点。
しかし、2回裏ジャイアンツジュニアの攻撃では相手のヒットに加え、四球やエラーも重なり5失点、追いかける展開となりました。
3回では庄司慎之介選手の三塁打により1点を返し同点に追いつくも、5回裏の攻撃ではアウトにしたい場面で抑え切れず3失点。
結果5-9で敗れました。
点数を獲った後に、取り返されてしまう場面がいくつもありました。チャンスの場面での盛り上げ方、ピンチの場面での励まし方等、チーム全体として気持ちの切り替え方を考えてながら取り組んでもらいたいと思います。

左から 甲嶋舜選手、市川葵陽選手、北村柚空選手、益田輝々選手