Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2025
12月6日(土)稲毛海浜公園野球場にて練習を行いました。
午前中はw-up、走塁練習、キャッチボール、ボール回しを行った後、攻撃のサインプレーを中心に実施。
1球で決めることの重要性を噛みしめながら練習に取り組みました。
午後には2022年ジュニアOBが小林監督、現役選手たちへ、激励の挨拶・進路報告に来てくれました。
現役選手たちは、先輩方の姿に憧れの眼差しを向けていました。
元副キャプテンの常田幸泰くんから「ジュニア活動期間は、楽しかった記憶があります。気負いせず頑張ってください」と選手達に激励の言葉をいただきました。進学先も決まり、あの頃より心身ともに大きく成長したOB達の、今後のさらなる活躍を期待しています!
12月7日(日)江戸川球場にてジャイアンツジュニアと練習試合を行いました。
第1試合 1回裏守備では、先頭打者に2塁打を打たれると、続く打者のバントがセーフになり、無死走者1・3塁のピンチの場面をむかえました。そこから無失点のまま2死まで追い込みましたが、取れるアウトが取り切れず失点。そこから再び満塁のピンチを向かえると、ジャイアンツジュニア香川幹大選手に満塁本塁打を打たれ、この回一挙5得点されてしまいました。
追いかける展開となったマリーンズジュニアは4回、片岡翔平選手の第2号ソロ本塁打で1点を還しました。
3回からマウンドに立つ飯高稜大選手は、走者も出すも3回を無失点、4回を最小失点で抑え、1-6に。
5回には髙津将真選手が四球で出塁すると、続く布留川新選手がライト前にヒットを放ち、無死1・3塁のチャンスになり、糟谷悠選手が適打を放ち3塁走者が生還し、追加点を獲得し、2-6と差を縮めます。
しかし、5回から片岡翔平選手がマウンドに立つと、パワーのある球を打ち返されてしまい、一挙4失点。最終回にも得点することができず、2-10で敗れました。
第2試合 菅谷柊斗選手が先発しました。先頭打者に内野安打で出塁を許すと、盗塁やワイルドピッチで先制されてしまいました。その後も連打を浴び、1回に3失点でのスタートとなってしまいました。相手の流れがなかなか断ち切れず、2・3回に本塁打を打たれ、4回には満塁本塁打を浴び失点してしまいました。なんとか食らいつきたいマリーンズジュニアは3回、市川葵陽選手がレフトへのヒットで出塁すると、2死2塁から下室輝瑠選手のレフトへのヒットで1・3塁とすると、続く田中凱斗選手がライトへの2塁打を放ち、1点を還しました。その後、なかなか追加点とはならず、11-1で敗れました。
ジャイアンツジュニアの選手は思い切りのよいスイングをしていて、完全に力で負けたような感じがしました。しかし、取れるアウトを確実に取らないと大量失点につながるといことも学べた試合だったと思います。
相手の良い所を学び、残り少ない時間をがむしゃらに練習していくのみです!!
左から山田唯斗選手、益田輝々選手、庄司慎之介選手







