REPORT

マリーンズジュニア2025 活動報告[OB合同練習・引継ぎ式]

2025.12.13

Text. マネージャー遊佐 / マリーンズジュニア2025

12月13日(土)は稲毛海浜公園野球場にて練習を行いました。
午前中はw-up、キャッチボールをした後、ロングティーを実施。トスされたボールで柵越えができるよう、全身の力を使って振り抜きました。その後は、シートノックを行いましたが、細かいミスが目立ち、コーチ陣から指摘を受ける場面が多かったように感じました。単純なプレーでミスをしているようでは、咄嗟の出来事には対応できません。完璧を求めてプレーしてもらいたいところです。

午後は2024年OB達が集まり、合同練習と引継ぎ式を実施。
合同練習では、ポジション別に分かれてノックを行い、最後に全員でシートノックを行いました。
現役選手たちはOB達のプレーを見て、終始圧倒され、打球への入り方や送球の安定性・スピード感を体感しました。OB達は、現役選手の質問に応えてくれるなど、積極的に交流してくれました。
練習後は、代々受け継がれている横断幕の引継ぎを行いました。横断幕の裏には、プロ野球選手になったOB達の名前が刻まれています。
前キャプテンの梶原大誠選手から「ジュニアで学んだことは皆さんの財産になります。優勝目指して頑張ってください。応援しています。」と激励の言葉をもらいました。
1年前、ジュニア選手だった彼らがそれぞれの場所で成長し、努力を重ねている姿を見て、とても誇らしく感じました。2024年ジュニアOBの今後の活躍を期待しています!

12月14日(日)は雨天の為、稲毛海浜公園室内練習場にて練習を実施。
午前中は長めのw-upで汗を流し、走塁練習、キャッチボール、ボール回しを行いました。
ボール回しでは、大会当日を想定してタイムを測定して実施しましたが、なかなか思うような結果とはいかず、選手たち自身でミーティングを行うなど、技術面だけではなく、気持ちの持ち方について話し合いながら取り組みました。その後は、挟殺プレーや投内連携を行い、細かい守備の連携を確認しました。

午後はバッティングを中心に実施。マシンバッティング、ロングティーに分かれて、数多く振り込みました。
また、有志の応援団の方々にお越しいただき、保護者の皆さんと共に応援練習を行っていただきました。爆音の中の練習はとても新鮮で、本大会さながらの雰囲気を体験することができました。
保護者の皆さんには、これまでたくさんサポートしていただきました。選手・スタッフ・保護者の絆はより一層深まっています。皆さんの応援を胸に、最高のパフォーマンスを発揮してくれることを期待しています!