2008.03.15 SAT
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3/15 vs楽天戦

5回1失点と順調な仕上がりを見せた先発・渡辺俊
1イニングを無失点2三振を奪った伊藤
9回にタイムリーを放った南

オープン戦も残すところあと2試合。楽天との4回戦を迎えました。

オープン戦4回目の登板となるロッテ先発・渡辺俊は初回から3回まで毎回安打の走者を出しますが、要所を締める投球で得点を許しません。しかし4回を3者凡退に抑えた直後の5回、1死から渡辺直に内野安打での出塁を許すと、草野の右前適時打で1点の先制を許します。
渡辺俊は5回を89球、被安打7、奪三振5、失点1という内容でマウンドを降ります。

その後、6回に2番手・小宮山が無死1,3塁から山崎武の併殺打の間に1点を追加され、7回には3番手・中郷が鉄平の適時三塁打、4番手・服部が大廣の犠飛でそれぞれ1点を失い、0対4とされます。
しかしその後は服部も後続を断ち、根本、伊藤のルーキーリレーでこれ以上の追加点を許しません。

一方の打線は、安打の走者を出しながらも好機を広げられず、楽天・先発の永井を打ち崩せません。6回にベニーの中安打、竹原の四球で1死1,2塁とし、永井は交代。2番手・吉崎の代わりばな、代打・渡辺正が敵失を誘い1死満塁と反撃のチャンスを得ます。しかし後続が三振等に倒れここも得点を奪えず。

0対4のまま迎えた最終回、田中雅の左前安打、神戸への四球で2死1,2塁とすると南の左中適時打でようやく1点を返します。しかしオーティズが左飛に倒れ、反撃もここまで。1対4で敗れ、3連敗となりましたがルーキーの踏ん張りが光った試合となりました。

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