2008.03.16 SUN
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3/16 vs横浜戦

ルーキー・唐川 2奪三振の鮮烈デビュー
3回今江の犠牲フライで先制
タイムリーヒットを打つベニー

2月24日から始まったオープン戦もいよいよ最終戦、横浜との対戦となりました。

千葉ロッテ先発は地元千葉出身の高卒ルーキー・唐川。唐川は先頭の仁志を内角低めの変化球で空三振、石井琢を内角膝元をつく142キロの直球で逃三振と2者連続三振を奪うと、3番・吉村も二飛に打ち取り、3者凡退に抑える鮮烈デビューを飾ります。

打線は3回、この回先頭のオーティズが内野安打で出塁すると、福浦も敵失を誘い、1死1,3塁。ここで今江がきっちりと犠飛を放ち、1点を先制します。

ところが直後の4回、指の皮が剥けるアクシデントで初回のみで降板した唐川の後、2回から登板した久保が捉まります。この回先頭の石井琢からの3連打で同点とされると、1死1,3塁から相川の右邪飛でさらに1点を奪われ、1対2と逆転を許します。

反撃を開始したい打線は7回、中安打で出塁した里崎を福浦が左適時二塁打で還し、まずは同点。さらに今江の左中適時打、ベニーの中適時打で加点し2対4と逆転に成功します。

投手陣は6回をアブレイユ、7回を高木、荻野がそれぞれ3者凡退に抑え、リードを守ります。しかし8回から登板した川崎が1死1,2塁から石井琢に右適時三塁打を浴び同点とされると、続く吉村の中犠飛で逆転を許し、4対5とされます。

最終回のマウンドに上がったシコースキーはパフォーマンスで場内を沸かせた後、きっちりと3人で切り、反撃に繋げます。しかしその裏、代打・堀が四球で出塁したものの後続が続けずそのままゲームセット。

残念ながらオープン戦最終戦を白星で飾ることはできませんでした。

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