2008.03.30 SUN
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
1
0
0
0
0
0
3
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
R
H
4
9
1
10

vsオリックス 第3回戦

ここまでチーム3連勝、対オリックス2連勝で迎えた第3戦。

曇空で小雨がぱらつく中、昨年『雨男』の異名をとった渡辺俊が今季マリン初登板。
渡辺俊は2回、2死から天敵・後藤に左翼線への二塁打を許すと、続く下山の左中間への適時打で1点を先制されます。

一方の打線はオリックス・先発の川越に対し、初回を除いて毎回安打の走者を出しながらも走者を進めることができず、我慢を強いられます。

渡辺俊も3回以降は立て直し、2日連続の投手戦となって、0対1のまま迎えた7回。1死から橋本、根元が連打で出塁すると、2死2,3塁から早川が投手強襲の適時内野安打を放ち、3塁走者・橋本が生還。終盤へきてようやく試合を振り出しに戻します。

ところが直後の8回、1死から日高に今日2本目の二塁打を許すと、2死から阿部に中前適時打を浴び、勝ち越しを許してしまいます。
さらに続くローズに初球の外角低めへの変化球をセンターバックスクリーンへ運ばれ、1号2点本塁打で1対4とされ、渡辺俊は100球を投げ、被安打9、奪三振2、自責点4で降板。

すぐに反撃を開始したい打線ですが、8回は本柳に3者凡退に抑えこまれ、9回は里崎の中安打、西岡の右安打で2死1,3塁としますが、同点打を放った早川が左飛に倒れ、ゲームセット。今季2度目の2桁安打となる10安打を放ちながらも1対4で敗れ、チームの連勝は3でストップ。対オリックス3連勝はなりませんでしたが、今カード勝ち越しとしました。

vsオリックス 第3回戦

先発の渡辺俊介はいい投球をしてくれていたが最後は少し疲れていたように見えた。

阿部の場面で交代も考えたが最後のアウトを期待して投げさせた。私のミスだ。ピッチイング自体は本当に素晴らしい内容だった。

打線の援護が足りなかった。打線もヒットは出たが、チャンスで後一本が出なかった。みんなスイング自体はいいので明後日からは繋がりも見せてくれるだろう。

明日は仙台に移動して明後日からの3連戦に備えたい。

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート