2008.04.30 WED
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vs日本ハム 第8回戦

昨日は惜敗し、気持ちを切り替えて臨みたい本日の一戦。

マリーンズ先発・渡辺俊は初回、打順を入れ替えてきたファイターズに対し、簡単に2死を奪いますが、3番・田中賢に右前に運ばれると、4番・稲葉に死球を与え、2死1,2塁。すると今季ここまで無安打に抑えこんでいたスレッジに走者一掃の中越適時二塁打、続く小田にも左前適時二塁打を浴び、いきなり3点を失います。

打線は2回、マリンでの白星がないファイターズ先発・ダルビッシュに対し、1死から右翼席へ4号ソロ本塁打を叩き込み、1点を返します。

反撃ムードが高まりますが、渡辺俊はピリッとせず、直後の3回に田中賢、稲葉に連打を許し、無死1,2塁とされると、またもスレッジに左前適時打を浴び、1点を献上。
5回にも稲葉に4号ソロ本塁打を許し、1対5と離されます。

その裏、右前安打の西岡を1塁へ置いて、1死から福浦に今季1号となる右翼席への2点本塁打が飛び出し、2点差に詰め寄りますが、6回以降毎回走者を出しながらも、併殺に倒れる等、得点を奪えません。

投手陣は、小宮山、根本、今日1軍登録されたばかりの相原と繋いで、ファイターズに追加点を許さず、味方の反撃を待ちますが、最終回、1死1塁から登板した伊藤が、田中賢への四球、稲葉の左前適時打で1点を失い、ダメ押し点を許します。

最終回はファイターズの守護神・MICHEALの前に3者凡退に倒れ、万事休す。
2連敗で今季初の対ファイターズ負け越しとなり、チームも3連敗。渡辺俊は今季最短の5回93球、被安打9、失点5でマリンでの連勝が2で止まり、2敗目を喫してしまいました。
この連戦を乗り切るためにも明日から巻き返しを図りたいところです。

vs日本ハム 第8回戦

「両先発投手とも本来の調子ではなく、多くのヒット、失点をしていた。

初回のフライを野手が見失っての失点はチームにとって非常にアンラッキーな失点となった。うちは併殺打で追い上げ出来なかったが、相手チームは併殺打が無かった。

相原は今季初登板だったが、いい内容を見せてくれた。右打者にはいいボールを投げていた。

打つ方では橋本が広角にヒットを打ち好調を維持しているね。今日も4安打とチャンスメイクしてくれた。福浦も久しぶりにいい当たりを見せてくれた。彼がホットな状態になればチームもホットな状態になる。

明日はいい試合をしてくれると信じている。明日の先発は小野晋吾だよ」

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