2008.05.01 THU
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vs日本ハム 第9回戦

同一カード3連敗を避けるためにも、なんとしても連敗脱出を図りたい本日の一戦、マウンドにはマリンで2連勝中の小野が上がります。

しかし小野は初回、先頭の森本に中前安打を浴びると、工藤の犠打、田中賢の四球で1死1,2塁とされます。ここで稲葉の右前適時打で1点の先制を許すと、続くスレッジの一ゴロの間に3塁走者が生還。立ち上がりを攻め込まれ、いきなり2点を失います。

昨日と同じような展開となり早く反撃を開始したい打線は、ファイターズ先発・吉川に対し、毎回のように安打や四球の走者を出しながらも、後続が併殺等に倒れ、またしてもあと1本が出ず、反撃しきれません。

そのまま2点ビハインドで迎えた6回、2回以降持ち前の打たせて取る投球が戻り、粘投していた小野が、先頭の田中賢に中越三塁打を許すと、続く稲葉の左犠飛で1点を追加されます。
さらに続く7回にも、森本の左前安打、田中賢の四球等で2死1,2塁となると、またしても稲葉に2日連続となる5号3点本塁打を右翼席へ運ばれ、6点差とされます。
結局小野は続く稲田に中越三塁打を浴びたところで、108球、被安打8、失点6で降板となります。

その後は根本、相原、今日1軍復帰を果たした高木と繋いで、これ以上の追加点を許さず迎えた最終回。ファイターズ4番手・宮本に対し、先頭の大塚が右前安打で出塁し、野選で2塁へ。1死2塁からマウンドに上がった建山に対して、2死からのズレータの当たりは3塁ベースを直撃して、左前へ転がり、大塚が生還。1点を返しますが、反撃もここまで。

一矢報いたものの1対6で敗戦し、同一カード3連敗を喫し、チームも今季ワーストタイの4連敗。小野に今季初黒星が付いてしまいました。
明日からは首位ライオンズを迎えての3連戦。気持ちを切り替えて臨みたいところです

vs日本ハム 第9回戦

「先発の小野は初回に失点したが、与えたヒットは詰まった当たりや、ゴロに打ち取った当たりが抜けたりと、運が無かった。

ファーストの守備のミスでの失点もあった。田中賢介の四球と稲葉のホームランに以外は良い内容に見えた。

打線は今日も併殺打でランナーを進める事が出来なかった。

昨日、今日と同じような感じになってしまった。明日は違う形になって得点をしてくれると期待している。

7回の左打者を向かえた時に左への交代も考えたが、結果的に間違った判断になってしまった。

これで4連敗だが、4連勝したら元の位置に戻ると考えている。明日からの試合でいいものを見せてくれるだろう。

明日の先発は清水直行だよ。」

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