2008.05.02 FRI
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vs西武 第6回戦

ファイターズ戦でまさかの同一カード3連敗を喫し、4連敗中のマリーンズ。
今日からは首位ライオンズを千葉マリンに迎えての3連戦。
初戦の先発マウンドには3試合連続完投勝利中の清水直が上がります。

連敗ストップを託された清水直は初回、先頭の片岡に安打を許したものの、落ち着いて後続を断ち無失点で切り抜けると、2,3回はライオンズ打線をノーヒットに抑え、上々の立ち上がりを見せます。

しかし4回、2死2塁からG.G.佐藤に高めの直球を左中間スタンドに運ばれ、2点を先制されてしまいます。

2点を追う形となったマリーンズ。早めに反撃を開始したいところですが、ライオンズ先発・岸の丁寧な投球の前に打線が沈黙。
今日一軍登録のサブローを4番に据えた効果も無く、6回までわずか2安打と反撃の糸口すら掴めません。

すると7回、中村の適時三塁打で3点差とされると、8回にも3連打を浴び2失点。
味方の反撃を待った清水直が先に捉まり、リードを5点に広げられてしまいます。
結局清水直は8回を投げ9奪三振を奪うも、被安打8、5失点でマウンドを降ります。

何とか意地を見せたいマリーンズ打線でしたが、7回以降は無安打と最後まで岸を捉えられず、6対0で完封負けを喫しました。

これで5連敗となり、勝率も5割を切ってしまったマリーンズ。
明日は4月26日に初先発初勝利を挙げた高卒ルーキー唐川が、連敗ストップを目指し、公式戦ホーム初先発を果たします。

vs西武 第6回戦

「先発の清水はいいピッチングでいいボールを投げていた。
しかし、振れている西武打線は清水のいいボールをしっかり捉えていた。

今日からサブローが戻って来てくれたが、まだ100%の状態ではなかったね。

ベニーは6回で交代したが何も問題ない。大松を打席に立たせたかった。

明日は唐川が先発だよ。ホームでは初めての登板だから、ファンの人も楽しみにしているだろう。

私も非常に楽しみにしているし、応援している。いい投球、いい試合を見せてくれるだろう。」

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