2008.05.06 TUE
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vsオリックス 第7回戦

本日は京セラドームに舞台を移してのバファローズのとの7回戦。
先発は左のエース・成瀬と今季初対戦となる山本の左腕対決となりました。

前回成瀬から5連勝しているだけに、連敗を止めて再び波に乗りたいマリーンズは、3回、1死から西岡に左翼席への2日連続となる3号ソロ本塁打が飛び出し、先制点を奪います。

しかし3回までバファローズ打線を2安打に抑え上々の立ち上がりを見せていた成瀬は、4回、左安打のカブレラを1塁に置いて、2死から濱中に左翼2階席への4号2点本塁打を浴び、逆転を許してしまいます。

さらに7回にも先頭の塩崎に左前に運ばれると、2死から下山に左翼線への適時二塁打を浴び、1点の追加を許します。
結局、成瀬は7回を投げきり、122球、被安打7、奪三振8、失点3で降板します。

早く追い付きたい打線は、毎回のように走者を出しながらも、山本の低めを突く丁寧な投球に翻弄され、あと1本が出ず、反撃しきれません。
8回から登板の山口に対して代打攻勢をかけ、得点圏に走者を進めますが、ここも得点を奪えず、最終回は昨日に続いて、バファローズ守護神・加藤に3者凡退に抑えこまれ、ゲームセット。

今カード負け越しとなり、チームも3連敗。成瀬も2敗目を喫してしまいました。
明日こそ悪い流れを断ち切り、白星でGW9連戦を締め括りたいところです。

vsオリックス 第7回戦

「先発の成瀬はまずまずの内容のピッチングだった。

僅かな失投を相手に痛打され失点に繋がってしまったのが残念。
ストレートをインサイドに投げきれずに少し甘く入ってしまった。
悔やまれる一球だった。

打線がもう少し援護をしてくれれば勝利できた試合。
初回にチャンスは作ったが、バント失敗や三振ゲッツーなどで非常にひどいイニングになってしまった。

打撃陣には奮起してもらいいいスイングでヒットを打って欲しい。西岡、橋本以外は自分のスイングが出来ていない。
今は、福浦、ズレータの調子が上がらず、里崎、サブローが故障でファームにいる状態なので皆でカバーして踏ん張るしかない。

シーズンは長い。みんなが戻って来ていい形になれば沢山の勝利を挙げてくれるだろう。

明日は9連戦の最後の試合。勝って千葉に戻りたいね。明日の先発は渡辺俊介だよ」

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