2008.05.09 FRI
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
2
0
0
4
2
2
0
0
1
0
0
0
0
0
3
0
0
1
R
H
11
17
4
11

vs楽天 第7回戦

ゴールデンウィーク期間中の9連戦を1勝8敗で終え、4連敗中となかなか調子の上がらないマリーンズ。

今日からは千葉マリンで対イーグルス3連戦。初戦は自身イーグルス戦8連勝と相性抜群のマリーンズ小野と、イーグルス岩隈が先発。何とか浮上のきっかけを掴みたい一戦です。

小野は初回、高須の安打などで2死1,2塁のピンチを迎えると、フェルナンデスの適時二塁打で先制を許す苦しい立ち上がりとなります。さらに横川にも安打を許しますが、ここはライト・神戸の好返球とフェルナンデスの突進を阻止するキャッチャー・橋本の好ブロックで、3点目は許しません。

しかしこのプレーでキャッチャー・橋本が負傷。代わりに今日一軍登録の金澤が急遽マスクを被る緊急事態に陥ります。

小野はこの悪いムードを断ち切ろうと、2,3回をテンポの良い投球で無失点に抑えますが4回、連打で無死1,2塁とされると、山下のバントがレフトへ抜け、適時打となり3点目を奪われます。さらに鉄平、渡辺直にも適時打を浴び、この回4失点。

続く5回にもライト・神戸の失策で失点した小野は、4回2/3、79球を投げ、被安打10、失点6で降板となりました。

その後も投手陣が打ち込まれ、6回表を終了し10対0。
大量リードを許し苦しい展開となったマリーンズは、6回2死からにようやく岩隈を捉えます。西岡、早川の連打後、福浦の中前適時打で1点を返すと、金澤がプロ初安打初打点となる適時打。さらに大松も適時打で続き、3点を返します。

11対3で迎えた最終回には神戸のプロ初打点となる適時打が生まれ1点を返しますが、反撃もここまで。

今季2度目の5連敗を喫してしまいました。

vs楽天 第7回戦

「初回に橋本が負傷交代してしまったのが心配。病院の検査で骨に異常が無かったのはホッとしている。明日以降は明日の様子を見てみないと分からないが、早い段階で戻って来て欲しい。

先発の小野はリズム良く投げる事が出来ていなかった。球自体もシャープさが無かった。
キャッチャーも代わって戸惑いもあっただろう。金澤は急遽出場になったが、3打席目にプロ入り初ヒットを非常に難しい投手から打ったね。監督としても選手の初物は本当に嬉しい。

とにかく、チーム一丸で勝利に向けて頑張るだけ。

明日の先発は清水直行だよ」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート