2008.05.26 MON
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vs広島 第2回戦

昨日は5点のリードを逆転され、再び最下位に転落したマリーンズ。
昨日に引き続き、敵地・広島でのカープ戦に臨みます。

マリーンズは、体調不良の清水直に代わって、小宮山が4年ぶりの先発。対するカープは大竹が先発。

小宮山は初回2死から、栗原、前田智に連続適時打を浴び、2点を先制されます。

対するマリーンズ打線は、すかさず反撃に転じます。
まずは2回1死から、今江が4号ソロ本塁打を大勢のファンが詰めかけた左翼席に運び、反撃の狼煙を上げます。

すると3回、ヒットで出塁の根元を1塁に置き、昨日一軍復帰初戦で猛打賞を記録した里崎が2点本塁打を左翼席へ運び、逆転。
更に4回、2塁打で出塁の早川が3塁へ進むと、大竹のワイルドピッチで1点を追加。
怒濤の反撃で4対2とリードを奪います。

2回から2番手シコースキーをマウンドに送り込み、早め継投策でこのリードを守りたいマリーンズでしたが、5回無死満塁の大ピンチで登板した4番手・伊藤が、2本の議飛と2本の適時打で4点を奪われ、4対6と逆転されてしまいます。

続く6回にも2点を追加され、4点を追うマリーンズは7回、里崎の2戦連続猛打賞となる左前安打を皮切りに1死満塁と本塁打が出れば同点のチャンスを作ります。
しかし福浦が三振に倒れ2死となると、続く早川の打席で2塁走者・サブローが痛恨の牽制死。

反撃のチャンスを逃すと、8回・9回はカープ3番手・シュツルの前にノーヒットに抑えられ、4対8で試合終了。

清水直の体調不良というアクシデントを跳ね返そうと、一時は逆転したものの、投手陣が崩れ逆転負けを喫したマリーンズ。
28日からは甲子園でセ・リーグ首位のタイガースとの2連戦に臨みます。

今日の敗戦で借金10となり、苦しい戦いが続くものの、昨日一軍復帰のサブローと里崎が揃って猛打賞を記録するなど、明るい材料もあるマリーンズ。
タイガースとの2連戦を何とか浮上のきっかけとしたいところです。

vs広島 第2回戦

「先発予定だった清水直行は試合直前に病気で投げられない状態だった。
代わりに先発した小宮山は急遽だったので難しいマウンドになってしまった。
初回も不運な当たりでの失点だった。

若い根本、伊藤は打ち取った当たりがヒットになったりしたが、本来もっと力のある選手。
次回はいい投球を見せてくれるだろう。

打線は里崎、サブローは元気で十分に試合を作るだけの得点はしてくれている。

後は投手陣が波に乗ればいい試合が出来るだろう。明後日からの甲子園から期
待している」

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