2008.07.26 SAT
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vsソフトバンク 第14回戦

昨日は大敗を喫し何としても借りを返したい本日の一戦。
マリーンズの先発は今季ヤフードーム初登板となる成瀬、ホークスの先発は初対戦となるホールトンとなりました。

打線は初回、そのホールトンに対し、先頭の西岡が中二塁打で出塁すると、1死から福浦に中前適時打が飛び出し、昨日の嫌な流れを払拭するかのように、幸先よく1点を先制します。

ところが初回を3者凡退に抑え、上々の立ち上がりを見せた成瀬ですが、先制してもらった直後の2回、先頭の小久保、松田に連続で四球を与えると、中西に犠打を決められ、1死2,3塁。ここで辻に右前2点適時打を浴び、1対2と逆転を許してしまいます。
しかしその後は、安打の走者を出しながらも持ち前のコントロールの良さで要所を締め、追加点を与えず、味方の反撃を待ちます。

成瀬の粘投に応えたい打線は、毎回の様に走者を出しますが、なかなかチャンスを拡げることができず、反撃しきれません。
6回に2死から大松が二塁打と中堅手の失策で3塁へ進みますが、里崎が空三振に倒れ、同点にはできず。
さらに7回にも、橋本の四球、早川の左前安打、根元の内野安打で2死満塁の好機を作りますが、福浦が中飛に倒れ、ここも得点を奪うことができません。

最終回は昨日1軍復帰を果たし、今季初登板となるホークスの守護神・馬原に、僅か7球で3者凡退に抑え込まれ、そのまま1対2で試合終了。

昨日と打って変わり1点差ゲームを制することができず、2連敗で今カード負け越しとなってしまいました。
8回を119球、被安打6、奪三振6、与四球2、失点2と粘り強い投球で完投した成瀬は、打線の援護を受けることができず、6敗目。

3タテを避けるべく明日は勝利し、明後日からのホームゲームへ向けて弾みを付けたいところです。

vsソフトバンク 第14回戦

「先発の成瀬は8イニングの中で7イニングは素晴らしい投球だったが、2回は緩いボールばかりで四球を続けて出してしまい、苦しい投球で逆転を許してしまった。2回以外はいいボールを投げていただけに、勿体無い失点。

打線はチャンスは作ったが、必要なヒットが出なかった。

連戦で選手は苦しいだろうが、相手も一緒。明日はいい形で勝利を挙げ、千葉に帰りたい。

明日の先発は渡辺俊介だよ。」

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