2008.08.15 FRI
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vsソフトバンク 第18回戦

1勝1敗で迎えたソフトバンク3連戦の第3戦。今日もオールドユニホームを身に纏い、マリーンズは唐川、ホークスはパウエルの両先発で始まりました。

初回、唐川は本多の中前安打、明石の左前安打、松中の中前適時打と3連打を許し0対1、さらに小久保の併殺打の間に1点を許し0対2とされます。

一方、その裏のマリーンズは先頭の早川が右翼線二塁打を放つと、根元の中飛で3塁に進み、サブローの遊ゴロの間に1点を返し1対2とします。
さらに2回にも先頭の今江の左翼線への二塁打、橋本の四球、竹原の左前安打で1点を返し、試合を振り出しに戻します。

しかし5回、唐川は先頭の本多の左前安打、明石の四球で走者を貯めると、松中に右翼席への22号3点本塁打を浴びてしまい、勝ち越しを許します。
結局、唐川は5回を投げ、96球、被安打8、奪三振5、失点5で前回8失点を喫した対ホークス戦のリベンジを果たせず。

ところが続く6回、先頭の橋本が中前安打で出塁すると、1死から渡辺正に自身5年振りとなる1号2点本塁打が飛び出し、4対5と1点差に詰め寄ります。
さらに7回、2番手・篠原から福浦の中前安打、今江の右越二塁打で2死2,3塁とすると、橋本に走者一掃の右前適時打が飛び出し、昨日に続き7回の猛攻で、6対5と逆転に成功します。

8回からはマリーンズ勝利の方程式で川崎がマウンドに上がりますが、先頭の小久保の内野安打、松田の左前安打で無死1,2塁とされると、大村の犠打の処理を川崎が焦ってファンブルし、満塁のピンチを招きます。ここで迎えた荒金に対し、カウント1-3からの内角低めいっぱいへのストレートがボールと判定され、バレンタイン監督の抗議も実らず、押し出しの四球となり、同点とされます。
ここでベンチは守護神・荻野を送り込みますが、1死から高谷の中前適時打、本多の右翼線への適時二塁打で3点を失い、6対9と勝ち越しを許し、荻野までがまさかの降板。
続く5番手・伊藤が明石の中犠飛で1点を失いますが、後続を断ちます。

その後は8回には代打・堀の右前安打、9回には馬原から今江の右前安打、大塚の振り逃げで走者を出すものの、還すことができず、そのままゲームセット。

勝利の方程式を崩され、シーソーゲームを制することができず、今カード負け越しとなってしまいました。
明日からはオールドユニフォームシリーズの2カード目。イーグルスを迎え、11連戦も折り返し。巻き返しを図りたいところです。

vsソフトバンク 第18回戦

「8回はしっかり決められるプレーがあったがミスでピンチを広げてしまった。
際どいボールも判定がボールになってしまった。

先発の唐川は初回に失点してしまったが、大きなダメージになる前に切り抜けて、2回以降は踏ん張ってくれた。
5回は打ち取ったファールフライを捕る事が出来ずに少し集中力に欠けていた。

松中に対してもいいボールは投げていたが最後は少し甘く入ってしまった。

今日は強い風が吹いていたが、球自体に影響は見えなかったが慣れていかないといけない。

明日からは楽天との3連戦が始まる。いい戦いを期待している。明日の先発は久保康友だよ。」

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