2008.08.25 MON
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vsオリックス 第19回戦

昨夜、千葉マリン5連戦の初戦を白星で飾り、対戦成績9勝9敗と並んで迎えたバファローズとの19回戦。

マリーンズの先発は小野。1回、1死から村松に四球を与えると、カブレラに左中間適時二塁打を放たれ、1点を先制されます。
3回、またも1死から村松に右中間二塁打を放たれると、カブレラに28号2点本塁打を運ばれ、さらに続くローズに31号ソロ本塁打を許し、0対4と点差を広げられます。

その裏、バファローズの先発・金子を打ちあぐねていた打線は、先頭の塀内が2号ソロ本塁打を右翼席に叩き込んで、1対4と反撃の突破口を開きます。

その後は立ち直った金子の前に好機を作れずに試合が進みますが7回、2死から塀内、根元の連続単打で1,2塁とすると、続く福浦が右前適時打を放ち、2対4と2点差に詰め寄ります。

6回以降、松本、伊藤の継投で追加点を許さなかった投手陣は8回、伊藤が1死からローズの左越二塁打、北川の右前安打で1,3塁とされると、4番手・高木が続く後藤に右翼線への適時二塁打を放たれ、さらに続く日高にスクイズを決められ、2対6と点差を広げられます。

終盤の逆転を狙ったマリーンズ打線でしたが、8回は川越の前に3者凡退。9回は加藤大から無死1,2塁としますが、後続が倒れ2対6で試合終了。連勝は2でストップとなり、千葉マリンでの対バファローズ最終戦を白星で飾ることができませんでした。

小野は、5回を投げきったものの92球、被安打7、奪三振1、与四球3、失点4で悔しい4敗目。チームは再び5位に逆戻りとなりましたが、上位浮上に向けた正念場、明日からのファイターズ3連戦を前に切り替えて行きたいところです。

vsオリックス 第19回戦

「小野はホームランバッターにホームランボールを投げてしまった。カットボールがベースの真ん中に入ってしまった。二人で60本近く打っているバッターに対して甘く入ってしまうともって行かれてしまう。

攻撃はチャンスは作ったが得点に結び付ける事が出来なかった。相手投手の出来も良かった。
根元はいいヒットを打ってくれたし、大松もいいスイングはしている。後はタイミングさえ合えばヒットに繋がるだろう。

五輪組はそれぞれの選手の状態で出場を決める。西岡は怪我の様子を見て、成瀬は近いうちにマウンドに上がる予定。里崎も準備が出来次第試合に出てくれるだろう。

明日からは対ファイターズ3連戦。夏休み最後のカードだから沢山の人に楽しんでもらいたい。明日の先発は渡辺俊介だよ。」

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