2008.09.11 THU
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vsオリックス 第22回戦

ここまで今カード2連敗。混戦パ・リーグを駆け抜けるためにはこれ以上負けられない本日の一戦。

打線は初回、バファローズ先発・岸田から先頭の西岡が右翼席へ先頭打者本塁打を叩き込み、昨日のサヨナラ負けの嫌な流れを払拭するかのように、幸先良く1点を先制します。

しかしマリーンズ先発・清水直は初回は3者凡退に抑えたものの、2回、先頭のローズに日米通算450号のメモリアルアーチとなるセンターバックスクリーンへの35号ソロ本塁打を許し、同点にされてしまいます。

続く3回にも2死から今度はカブレラに左翼席への34号ソロ本塁打を浴び、勝ち越しを許すと、さらにローズの左翼フェンス直撃の二塁打、後藤の中前適時打で1点を追加され、1対3とリード奪われます。
また5回にも坂口の右前安打、カブレラの四球で1死1,2塁とされると、ローズに今日2本目となる右翼席への36号3点本塁打を許し、5点差となります。

コツコツと点を取り返したい打線ですが、3回以降7回まで岸田の前に無安打と走者を出すことさえできず、完璧に抑え込まれます。
8回、2死から代打・ベニーの中前安打、根元の右前安打で1,3塁としますが、西岡が二ゴロに倒れ、得点を奪えず。
最終回は2番手・菊地原に対し1死から橋本が四球を選びましたが、3番手・香月の前にズレータが併殺に倒れて、3人で攻撃を終え、そのまま1対6で試合終了。

エース・清水直をもってしても9月は1敗しかしていないバファローズの勢いを止めきれず、まさかの同一カード3連敗を喫してしまいました。
明後日からは千葉マリンにホークスを迎えての3連戦。ホームで再び混戦パ・リーグを駆け上がる勢いを取り戻したいところです。

vsオリックス 第22回戦

「清水直は今日はアグレッシブさを感じない投球だった。
カウントを不利にして打たれるという場面も多かった。
今日は清水直の投球に尽きる。

打線も先頭の西岡のホームラン以外はいい攻撃が出来なかった。

明後日からはマリンに帰っての試合。
気持ちを入れ替えて残り試合勝利への執念を見せたい」

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