2009.04.28 TUE
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
1
0
0
1
0
1
0
0
0
1
2
0
1
0
0
0
0
0
0
0
R
H
4
7
3
8

vsオリックス 第4戦

敵地での2連勝で、勢いを取り戻しつつあるマリーンズの先発は、今季まだ勝ち星が無い小林宏。対するバファローズの先発は近藤。今季2度目の両投手の投げ合いとなりました。

小林宏は、初回簡単に2死を奪うも、フェルナンデスの四球、ローズの安打で1,2塁とピンチを招くと続くラロッカに適時打を浴び0対1。あっさり先制を許してしまいます。

しかしその裏、打線がすぐさま反撃を開始します。
1死から福浦、西岡の連続四球で1,2塁とチャンスを作ると、今季初の4番に座った橋本将が、右中間2点適時二塁打を放って2対1。逆転に成功します。

さらに3回にも1死から福浦の安打、西岡の死球で得点圏に走者を進めると、続く橋本将が2打席連続となる適時二塁打を放って3対1。着実にリードを広げます。

ところが直後の4回。小林宏が1死からラロッカ、日高に連打を浴び、1,3塁のピンチを迎えると、続く北川に犠飛を放たれ3対2。1点差に迫られてしまいます。

さらに6回、先頭・フェルナンデスの四球、一塁手・福浦の野選で得点圏に走者を背負うと、続くラロッカに痛恨の適時二塁打を浴びてしまい同点に追いつかれてしまいます。しかし無死2,3塁のピンチは無失点で切り抜け、勝ち越しは許しません。

結局先発・小林宏は6回を被安打6、奪三振7、失点3と試合を作りましたが、今季初勝利はまたしてもなりませんでした。

打線は5回以降毎回得点圏に走者を進めますが、バファローズの継投策にかわされあと1本が出ず、なかなか勝ち越し点を奪うことが出来ず、両チーム決め手を欠いたまま試合は今季3度目の延長戦へ突入します。

迎えた10回表、前の回からマウンドに上がっていた4番手・シコースキーが、大引に痛恨の1号ソロを左翼席に運ばれ、3対4。ついに勝ち越しを許してしまいます。

その裏、2死から今江が振り逃げで出塁するも、代打・早川が倒れてしまい試合終了。

今季3度目の延長戦はバファローズが制し、連勝は2でストップ。
これで今季のバファローズ戦は4戦全敗となってしまいました。
何とか気持ちを切り替え、明日こそはバファローズから初勝利をもぎ取りたいところです。

vsオリックス 第4回戦

「先発の小林宏之はいいボールを投げていた。余計な四球があったが、それ以外はいい投球内容だった。

それ以外の投手もよく頑張ってくれた。

4番に入った橋本将はこの所よく振れている。今日もチャンスでいいバッティングを見せてくれた。本当に状態が良くいいスイングをしている。明日からもチャンスでいいバッティングを見せてくれるだろう。

明日の先発は渡辺俊介だよ」

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート