2010.06.22 TUE
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vs オリックス 第8回戦

先日はマーフィーの6連勝目となる快投でリーグ再開後初白星。今日は移籍後初めてパ・リーグのチームとの対戦となる吉見が先発のマウンドが上がりました。

吉見は立ち上がりから直球を中心とした投球を見せ、2回には3者連続三振。バファローズ打線相手に無失点に抑え、試合のリズムを作ります。

上々の立ち上がりを見せた吉見を援護したい打線は直後の2回裏、バファローズ先発・木佐貫に対し、先頭の大松が6月4日以来となる右翼席への12号ソロ本塁打を放って幸先良く先制点を挙げます。

このまま試合を優位に進めていきたいところでしたが、3回に1死から連打で1,2塁とされると、ここで荒金に2点適時二塁打を許して1対2。さらに2死2塁からカブレラにも適時打を浴びて1対3と、この回一気に逆転を許してしまいます。

さらに5回には味方の失策が絡んで得点圏に走者を背負うと、またも荒金に適時二塁打を浴びてしまい、1対4。さらに交流戦MVPのT-岡田にも適時二塁打を許して1対5とされ、点差を4点に広げられてしまいます。

木佐貫を打ち崩したい打線でしたが、4回に6番・サブロー、8番・里崎の安打でチャンスを作るも得点には結びつかず。5回にも西岡の内野安打と井口の四球で得点圏に走者を進めるものの、木佐貫の直球と落差あるフォークを織り交ぜた投球の前にあと一本が出ず、反撃の芽を摘み取られてしまいます。

6回からは継投策に入り、2番手として登板の秋親が走者を許すものの無失点で切り抜けます。

しかし、7回から1軍昇格後初めてのマウンドに上がった服部がバファローズ打線の勢いを止めることが出来ず、7回に1点、8回に2点を奪われて点差を広げられてしまいます。

9回にも1点を追加されて1対9とされ、最終回に里崎が猛打賞となる安打を放ち意地を見せますが反撃もここまで。3連戦の初戦を落とし、さらに首位のライオンズが勝利したため、ゲーム差を3.5に広げられてしまいました。

しかし敗れはしたものの西岡が2安打、里崎が2試合連続猛打賞、6打数連続安打を記録するなど調子が上向きであることを見せました。明日以降巻き返してバファローズに連勝し、再びライオンズ追撃態勢に入ってもらいましょう!

vs オリックス 第8回戦

「先発の吉見は2回までは良かったけど、野手が先制点を取った直後に崩れてしまった。

何とか先発が試合を作ってくれないと苦しい試合になってしまう。リリーフも0で抑えるという強い気持ちを持って投げて欲しい。

野手はとにかく後ろに繋いで行く気持ちだけ。明日、明日頑張るだけです。

明日の先発は渡辺俊介だよ」

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