2010/07/04(日)第12回戦

千葉ロッテ vs 埼玉西武

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  埼玉西武ライオンズ 1 1 0 0 0 3 1 0 1 7 13 1
  千葉ロッテマリーンズ 0 0 0 2 2 0 0 5 X 9 10 1

13:00試合開始|千葉マリン
第12回戦 7勝5敗0分|晴れ 29℃|観客数:25,464人

vs埼玉西武 第12回戦

首位奪還を目指すも、敗戦を喫してしまった昨日の試合。再びゲーム差を縮めるべく、先発マウンドには小野を送り、相手の若き先発・武隈と対峙します。

初回、小野は先頭の片岡に四球を与えると、盗塁と犠打を決められて2死3塁。ここで中島に適時打を放たれて先制を許します。

続く2回には小野は先頭のブラウンに安打を打たれ2死2塁とされると、星にプロ入り初打点となる適時打を放たれてしまい、0対2と点差が広がります。

小野はその後も走者を背負う苦しい投球となりますが、その度にベテランらしい粘り強さを発揮し、味方の援護を辛抱強く待ちます。

打線は武隈を攻め立てますが、序盤は決定的に打ち崩すことが出来ません。しかし4回、5番・大松と7番・竹原の安打で1死1,2塁とチャンスを作ると、8番・的場が「必死に食らいついて打ちました」という粘りの2点適時二塁打を放ち、2対2の同点に追いつきます。

さらに5回、1死から3番・井口が四球を選んで出塁すると、4番・金泰均が放った打球は「正直、打ちとられたかと思った」という言葉通り、外野と内野の間に落ちるラッキーな適時打。打球処理が遅れる間に井口が生還して勝ち越しに成功すると、7番・竹原が懸命な走塁で併殺を阻止する間に1点を挙げ、4対2と2点のリードを奪います。

しかし直後の6回、先頭の高山に四球を与えたところで、小野に代わって継投陣がマウンドへ。後を受けた2番手・吉見、3番手・伊藤は相手打線の猛攻を受け、代打・上本と片岡に適時打を浴びて3点を失い、4対5とリードを奪い返されます。直後の7回にも高山の適時打で1点を奪われ、主導権は相手へ傾きます。

7回途中からマウンドに上がった古谷が相手の攻撃を食い止めて打線の奮起を促すと、ここから反撃ののろしが上がります。8回、相手の5番手・長田に対し9番・岡田が今日2本目の内野安打で出塁して口火を切ると、1死満塁から井口の同点2点適時打と6番・サブローの勝ち越し適時打が飛び出すなど、打者一巡の猛攻で5点を奪って9対6。試合をひっくり返します。

最終回のマウンドに上がった守護神・小林宏は1点を失ったものの、後続をねじ伏せて試合に幕を下ろし、首位に1ゲーム差と迫りました。

主導権を奪い合うシーソーゲームを制したのは、他ならぬ「和」の攻撃。次戦は敵地・仙台に乗り込んでの試合となりますが、この勢いのまま相手を撃破し、首位を目指しましょう!!

古谷投手,岡田選手

古谷と岡田が笑顔でガッツポーズ!
サインボールを手に笑顔の古谷と岡田
ファンの声援に応える古谷と岡田

-今日は投打のヒーローに来ていただきました。
まずは投のヒーロー見事2勝目を挙げました古谷投手です。おめでとうございます。

(古谷)ありがとうございます。

-登板した7回ですが、一点を追加されてちょっと嫌なムードでの登板になりました。どんな気持ちでマウンドに上がりましたか?

(古谷)伊藤が出したランナーをしっかり抑えることと、後これ以上向こうに流れが行かないように、それだけ考えて投げました。

-キッチリと二人で打ち取りましたね?

(古谷)良かったです。

-続く8回にもヒットを許しましたけれども、ダブルプレー。ここもきっちりと抑えましたね。

(古谷)打たれた球は失投なんですけれども、その後しっかり抑えられて良かったです。

-今シーズン要所で古谷さんの活躍が非常に良い活躍として皆さん見ていると思いますけれども、今シーズンご自分のここまでどんな風に思っていらっしゃいますか?

(古谷)監督と西本さんにチャンスを頂いて、それを自分で思い切って期待に応えて頑張ろうとしているだけですね。本当にそれだけです。

-それでは応援してくださったファンの皆さんに一言お願いします。

(古谷)応援してくれてありがとうございました。また頑張ります。

-続いては打のヒーローです。岡田選手です。おめでとうございます。

(岡田)ありがとうございます。

-今日も2本の内野安打、その足を存分に見せてくださいましたね?

(岡田)はい。もうとにかく勝ちたいです。もう勝ちたいだけなので、とにかく塁に出てチャンスを作ってという気持ちで打席に立ちました。

-岡田さんが打つと何か起こるんじゃないかとファンの皆さんも大歓声です。

(岡田)今までずっと悩んできたんで、何でもいいからとりあえず打席に立ったら、何か起こるんじゃないかという皆さんの期待に応えてよかったですね。

-守備でも3塁打になりそうな所を2塁打にしたりと非常に良い活躍が見られています。

(岡田)とにかくオーバーフェンス以外は全部取れると思っているのでそうゆう気持ちで守備についているのであんなのファインプレーでもなんでもないんで、普通のプレーだと思います。

-頼もしいです。来週からは仙台で楽天戦になります。ファンの皆さんに一言お願いします。

(岡田)今日の勝ちも非常に良い勝ち方だと思っているので、次もまた一勝一勝大事に戦って行きたいと思いますので、引き続きこれからも応援お願いします。

-おめでとうございました。今日のヒーロー古谷投手そして岡田選手でした。

vs埼玉西武 第12回戦

「相手のミスに付け込めたね。福浦は中盤くらいから代打を考えたが、今江の内容が悪かったので、終盤のチャンスで回ってきたらと思っていた。結果は打ち取られたが、相手のミスを誘った。

その後の井口、サブローが良く打ってくれた。岡田も足を使った2安打。練習を一生懸命している結果がいい方向に出ているね。

うちにもミスがあった。まだまだ、やる事があるという事ですね。

先発の小野は6回の先頭に四球を出した所が一杯一杯と判断した。ピッチャーでは4-6の場面で古谷が良く抑えてくれた。追加点を与えなかったのが大きい。あのピッチングで流れが来たね。

ホークス、ライオンズの上位チームに勝ち越せたのは大きいね。明後日からのイーグルス、ホークスも全力で取りに行く。まずは明後日の試合を全力で戦うだけ。

昨日、今日と沢山のファンが後押ししてくれた。本当にありがたい。いい形でマリンに戻ってこれるように頑張ってきます」