2010/07/21(水)第15回戦

北海道日本ハム vs 千葉ロッテ

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  千葉ロッテマリーンズ 1 0 0 2 0 0 1 0 2 6 11 1
  北海道日本ハムファイターズ 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 5 0

18:00試合開始|札幌ドーム
第15回戦 9勝5敗1分|曇り 25℃|観客数:24,446人

vs 北海道日本ハム 第15回戦

前半戦最終戦となる今日の試合。1勝1敗で迎えたファイターズ3連戦に勝ち越し、白星で前半戦を締めくくるため、先発のマウンドに吉見を送ります。

初回、ファイターズ先発・八木に対し2死から3番・井口が9号ソロ本塁打を左中間に叩き込み1対0。「前半戦最後の試合で流れをつかむ先制点を挙げることが出来てよかった」という一発で幸先良く先制点を奪います。

吉見はその裏、緩急をつけた投球で素晴らしい滑り出しを披露。3回まで相手打線を無安打に封じ、虎の子のリードを守ります。

追加点を奪いたい打線は4回、先頭の5番・大松が安打で出塁すると、前日に通算100号本塁打を放った6番・サブローが、左翼席最前列に飛び込む2試合連続の13号2点本塁打を放ち3対0。「吉見が良いリズムで投げてくれているから、何とか追加点を取ってあげたいと思っていた」という、気持ちをこめた一振りで点差を広げます。

しかし、その直後、吉見は1死から死球を与えると、小谷野に8号2点本塁打を打たれ3対2。1点差に詰め寄られます。その後、吉見は連打を浴びたところで降板し、ここで2番手として渡辺俊が登場。西村監督は前半戦最終戦を総力戦で臨む采配を見せます。その渡辺俊は落ち着いた投球で相手打線を手玉に取り、火消しの役割を見事に果たしてピンチを脱します。

渡辺俊は6回、1死から安打を打たれたところでマウンドを降ります。バトンを受けた3番手・古谷が糸井を三振に仕留めると、そこから4番手・伊藤につなぐ小刻みな投手起用で、相手の反撃を巧みに退けます。

すると7回、先頭の9番・岡田が俊足を生かして出塁。犠打で2塁へ進みチャンスを作ります。2死から井口が期待に応えて適時打を放ち、4対2。貴重な追加点を奪います。

8回からは5番手・薮田が登板し、勝利に向けてお膳立てを整え、9回には2死1,2塁から大松が2点適時二塁打を右中間に放ち6対2。試合を決定づけると、満を持して守護神・小林宏が登場し、危なげない投球で相手打線をねじ伏せ試合終了。前半戦最後の試合を白星で締め、48勝40敗2分、貯金8の成績で前半戦を終えました。途中から登板した渡辺俊は今季7勝目を挙げました。

打線が効果的に追加点を挙げると、そのリードを救援陣が守り切る試合展開で勝利。後半戦最初のカードとなる首位・ライオンズとの3連戦もこの勢いで臨み、2ゲーム差に迫るライオンズとのゲーム差を一気に縮めましょう!

渡辺俊投手

-渡辺俊投手の名前がコールされた時は、札幌ドーム内、ファンの皆さんからどよめきが起きましたけれど、事前に中継ぎでいくという話はあったんですか?

(渡辺俊)前回投げ終わった後にもう言われていたので、準備はしていました。

-ただ、4回裏1アウト1,2塁の場面、紺田、大野と打ち取って素晴らしいピッチングでしたね。

(渡辺俊)そうですね。あまり慣れないことなので、あんまり深く考えずに良いボールだけ投げようと思って投げました。

-ただ、渡辺俊投手が投げてから、チームの流れがググッときた感じがしたのですが。

(渡辺俊)そうですね。良い流れにつなげることができて、それは良かったと思います。

-今日勝って7勝目ということになりますが、前半戦、渡辺俊投手なかなか勝てない時期もあったんですけれど、振り返っていかがですか?

(渡辺俊)今日は先発じゃないんで、勝ち星はそんなに気にしてないですけれど、勝ちにつながって良かったです。

-これでチームは貯金8で前半戦を終了して折り返すということになりますが、これについてはいかがですか?

(渡辺俊)それは、もう、最終戦なんで、今日は総力戦ということで絶対に勝つんだという気持ちは皆あったと思うので勝てて良かったです

-そして、首位西武とのゲーム差もほとんどありません。これについてはいかがですか?

(渡辺俊)もう、後半戦は1試合1試合負けられない戦いになると思うので、どんな場面でも勝ちにつながるように投げていきたいです。

-その後半戦、西武との戦いからまず始まりますけれども、改めて後半戦の意気込みをお願いします。

(渡辺俊)相手がどこでも一緒の気持ちで、特に西武だからという意識はせずにやろうと思います。

-渡辺俊投手にお話を聞きました。ありがとうございました。

vs 北海道日本ハム 第15回戦

「いい形のゲームで前半戦を終えることが出来た。

渡辺俊介が良く投げてくれた。リリーフでの登板だったが、落ち着いたピッチングだった。今日は試合前から総力戦で臨むつもりだったので、準備はしていた。ベンチの期待に応えてくれた。

先発の吉見も3回までは完璧な投球でいい流れを作ってくれた。

攻撃でも理想的な点の取り方が出来た。井口、サブロー、大松と頼りになるバッターがしっかり仕事をしてくれた。

サブロー、井口は本来のバッティングを取り戻してくれている。後半戦もいい所で一本期待できる。

テギュンはオールスターに出るが、この5日間でリフレッシュしていい形で後半戦に臨んでほしいね。

今日は選手が一つになってうちらしい野球が出来た。今日で前半戦が終了したが、選手達は良く戦ってくれた。特にスタートダッシュ出来たのが大きいね。

残り54試合。今まで通り一つ一つ全力でみんなで戦っていくだけ。

みんなで力を合わせチームスローガンの『和』の気持ち。みんなが一つの気持ちになって最後まで戦っていくよ」