2010/08/28(土)第19回戦

福岡ソフトバンク vs 千葉ロッテ

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 R H E
  千葉ロッテマリーンズ 5 0 0 4 0 0 0 0 0 9 10 0
  福岡ソフトバンクホークス 0 0 0 1 0 3 2 0 0 6 10 0

14:01試合開始|ヤフードーム
第19回戦 7勝12敗0分|晴れ 35℃|観客数:32,264人

vs福岡ソフトバンク 第19回戦

中盤で反撃を見せるも、逆転には至らず天王山の初戦を落としてしまった昨日の試合。単独首位を狙うためにもこれ以上の敗戦は避けたいところです。今季5度目の対戦となった天敵・杉内を討つべく、強い勝利への執念を持ってこの試合に臨みます。

打線は初回、1番・西岡が安打を放ち出塁すると、1死後から満塁の好機を作ります。ここで5番・福浦が押し出しの四球を選んで先制に成功し、続く6番・今江が犠飛を放ち1点を追加。さらに7番・大松が放った一撃は右中間席の中段に飛び込み、球団通算7000号となる16号3点本塁打。「負けられない試合。しかも、相手はエース」という勝利を渇望する大松の一発などで、制球の定まらない杉内から一気呵成に5点を奪います。

その裏、大きな援護点をもらったマリーンズ先発・吉見は先頭の川崎に二塁打を放たれるなどして得点圏に走者を背負いますが、落ち着いた投球で相手打線を抑え込みます。

その後も吉見は粘り強く相手打線を無失点に封じ続け、手中にある試合の主導権を相手に渡しません。

すると4回、9番・的場が安打を放ち、その後も2者連続四球で再び満塁。2死から4番・金泰均と福浦も連続の押し出し四球を選び7対0とし、ここで相手は2番手・藤岡にスイッチします。しかし今江が中前に運ぶ2点適時打を放ち、9対0と中盤で大量リードを奪います。

吉見は直後の4回裏に1点を失うものの、持ち味の緩急を生かした冷静な投球を披露。崩れることなく相手打線の反撃を退け続けます。

しかし、6回、先頭の本多に安打と盗塁を許して走者が得点圏へ。1死を奪ったものの、小久保に適時打を放たれ1点を返されると、続く多村に22号2点本塁打を浴びて9対4。じわりと点差を縮められます。

7回からは継投策に転じ、2番手・古谷がマウンドへ。四球と安打で1死満塁となったところで3番手・薮田が後を受けますが、薮田も2点を失い9対6。なおも2死満塁という場面で、4番手・小野がバトンを譲り受けます。小野は、気迫に満ちた投球で反撃を封じ、このピンチを脱します。

8回も小野が抑え、最終回は守護神・小林宏が登場。相手の必死の反撃を封じ込め、勝利をつかみ再び同率首位に立ちました。

苦手・杉内からつかんだ価値あるこの勝利を明日にもつなげ、単独首位をこの手につかみましょう!

大松選手

-同率首位となる勝利を呼び込んだ、初回の3ランホームランを打ちました大松選手です。おめでとうございます。

(大松)ありがとうございます。

-昨日敗れて迎えた今日の試合、どういう風な思いで臨んだのでしょうか?

(大松)今日は絶対に負けられないという戦いでしたし、ましてや先発が向こうは杉内さんだったので、何とか早い段階で先取点を取って試合を優位に進めたいという、そういう気持ちでした。

-打った瞬間の感触というのは?

(大松)外野の頭を越えてくれるとは思ったんですけれど、まさか入るとは思わなかったので嬉しかったです。

-大勢のソフトバンクファンに囲まれた中で応援してくれたロッテファンの歓声はどういう風に受け止めましたか?

(大松)非常に大きく聞こえたと思います。

-この3ランホームランが初回の5点につながって、そして3点差まで追い上げられましたけれど、大きかったですよね。

(大松)そうですね。良く逃げ切ったと思います。

-激しく、めまぐるしく順位が入れ替わる中で、同率の首位となって、この勝利の意味はどういう風に感じていますか?

(大松)今日の勝ちは明日につながると思いますし、明日勝たないと意味が無いと思うんで明日も全力で頑張ります。

-ありがとうございました。初回の3ランホームランを打ちました大松選手でした。

vs福岡ソフトバンク 第19回戦

「初回に調子の悪かった杉内からしっかり攻撃が出来たね。制球が乱れている杉内から大きなホームランを大松が打ってくれた。

球団7000号と節目のホームランをあの場面でよく打ってくれた。私は4000号を打っているので、何か感慨深いものがあるね。

最終的には追い上げられたので、本当に貴重でチームを救ってくれたホームランになったね。大松は調子を落としていたので、このホームランをいいキッカケになってくれたらいいね。

初回に5点、4回に4点を取ったのだから、もう少し楽な展開で勝たないといけない。中継ぎ陣も休ませたかった。

7回は四球が絡んで失点。小野が良く踏ん張ってくれた。相手に行きかけた流れを止めてくれた。ナイスピッチングだったね。

とにかく、明日の試合が大事。明日何とかモノにして千葉に帰りたい。

明日の先発はペンだよ」