2011.05.30 MON
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vs巨人 第2回戦

前日は降雨コールドとなり、仕切り直しとなった今日の試合。5月15日から続く本拠地での連敗を何としても阻止すべく、強い気持ちを持ってジャイアンツとの2戦目に挑みます。

2日連続の先発となった渡辺俊は初回、先頭の坂本への初球を左翼席に運ばれ、いきなり1点を失います。しかしその後をきっちり締め、最少失点で切り抜けます。

その裏、すぐさま反撃したい打線は、制球の定まらない相手先発・高木の立ち上がりを攻め立てて四死球と安打で無死満塁。4番・福浦が押し出し四球を選んで1対1とし、5番・里崎もこの好機を逃さず中前適時打を放ち、2対1。「すぐに取り返すことができて良かった」と語る女房役の一振りで、勝ち越しに成功します。

吹き付ける風を巧みに利用する渡辺俊は、2回以降安定した投球で相手打線の反撃をかわしていきますが、5回、先頭にこの試合初めて四球を許すと、その後1死2,3塁の場面で古城に犠飛を浴び、2対2。試合を振り出しに戻されます。

一方の打線は2回から登板の2番手・西村、3番手・山口ら継投の前に封じられるも、マリーンズの救援陣も力投を披露。渡辺俊の後を受けて6回から2番手・伊藤が登板し、相手中軸を3人で切って取ると、7回には古城の大飛球を右翼手・清田がフェンスに激突しながらも好捕。大いにスタンドを盛り上げます。

8回からは3番手・内がマウンドへ。先頭の坂本に大きな当たりを放たれますが、これを左翼手・伊志嶺が気迫の好捕。相手に好機を演出させません。9回には無死1,3塁と一打勝ち越しのピンチを招きますが、ここも野手陣の好守に助けられ、2対2のまま延長戦に入ります。

10回からは4番手・薮田が登場。安定感のある投球で10回を3者凡退に切って取ると、11回は2死から走者を背負うも後続を断ち無失点。試合時間が3時間半を超えたため、引き分け以上を確定させます。

その裏、先頭の8番・今江が意地の左前安打で出塁するも、得点に結びつけられず試合終了となりました。

接戦をものにすることはできませんでしたが、最後まで集中力を切らさず、好守も随所に見られました。明日こそは執念を形に変え、本拠地での連敗を止めましょう!!

vs巨人 第2回戦

あと一本でないね。ホームチームだからこういうゲームを勝っていかないといけない。

渡辺俊介は5回を良く投げてくれた。昨日、試合が中止になった時点で彼しかいないと決めていた。今日は最初から5回と思っていた。

その後の投手も頑張ってくれた。攻撃陣が何とか頑張ってほしいね。

今は井口の次のバッターの調子が良くないから、チャンスでは井口が歩かされる。今はしょうがない。

次のバッターが調子を上げてくれれば得点チャンスも増える。今は辛抱。明日からはスワローズとの試合。明日は攻撃陣の奮起を期待している

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