2011.07.25 MON


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観客数:24,994人| 【審判】球審:栁田昌夫 塁審(一):牧田匡平 塁審(二):橋本信治 塁審(三):敷田直人
vs埼玉西武 第10回戦
オールスター明け、後半戦開幕となる今日のゲームは、5月5日以来となる西武ドームでの試合。ここで勝利すれば勝率が5割に戻る大事な勝負となりますが、先発・成瀬の完投も実らず、2対4と惜敗を喫しました。
敗れはしましたが、今日の試合で伊志嶺が活躍を見せました。7月17日に規定打席に到達するも、続くバファローズとのカードでは無安打が続いていた伊志嶺。先頭打者となる4回表、相手先発・石井一から4試合ぶりの安打を放つと、すかさず盗塁を敢行。これが相手捕手の悪送球を誘い、3塁へ進み好機を広げます。
さらに5回表。2死満塁から低めの球に食らい付いた打球は中前2点適時打となり、2対1と逆転に成功する一打を放ちました。
同点に追い付かれた終盤には、打線が相手の繰り出す救援陣を攻めあぐねていた中、持ち味の走力を発揮。8回表に3番手・ミンチェから放った当たりは投前のゴロとなるも、快足を飛ばす伊志嶺に焦った相手が1塁へ悪送球。これを見た伊志嶺は悠々と2塁へ進み、得点には結びつかなかったものの好機を演出しました。
最下位・ライオンズとの4連戦は黒星スタートとなりましたが、明日も機動力をいかんなく発揮し、まずは勝率5割復帰に向けて勝ち星を積み重ねていきましょう。
vs埼玉西武 第10回戦
「5回は相手からもらったチャンスをモノにして逆転できたが、その前後にもあったチャンスをモノにしていかないといけない。
先発の成瀬はいつもと同じ失敗。同じ内容。踏ん張り切れなかった。それだけ。
明日の先発は大谷智久だよ」