2011.09.08 THU


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観客数:13,792人| 【審判】球審:有隅昭二 塁審(一):川口亘太 塁審(二):山路哲生 塁審(三):白井一行
vs埼玉西武 第18回戦
節目の球団創設4,000勝を刻み、新たな思いで臨みたい今日の試合。先制するも相手の一発攻勢を許し逆転されると、中盤以降は打線が沈黙してしまい4対7で敗戦となりました。
序盤の猛攻を引っ張ったのは、6番・右翼手で先発出場した清田。昨日リードを広げる貴重な適時打を放った男が、今日も打撃で活躍しました。
2回に安打で出塁した5番・井口を1塁に置き、打席には清田。相手先発・菊池の直球を引っ張った鋭いゴロが3塁線を破る二塁打に。この後、続く7番・角中の野選と失策を誘う当たりで2塁から一気に生還。先制点を呼び込む長打、果敢な走塁でチームを優位に立たせました。
2対1で迎えた3回には、2死から3番・今江と4番・カスティーヨの連打などで満塁としたところで打席に入ります。ここでも直球を振り抜くと、詰まりながらも中前に落ちる打球となり、2点適時打に。「当たり自体はよくなかったがいい所に落ちてくれました。とにかく、勝ちたいんです」と振り返った清田。気持ちのこもった一打でリードを広げました。
投手陣では3番手・木村が6回と7回を、4番手・中郷が8回をそれぞれ無失点に抑えて相手の猛攻を断ち切り、逆転勝利への望みをつなぎました。
明日からは本拠地に戻って首位・ホークスを迎えるカードとなります。QVCマリンでの声援を追い風にして、まずは最下位再脱出といきましょう。
vs埼玉西武 第18回戦
「小林は久しぶりの先発で力みがあったのか、本来の投球ではなかった。野手が2回に先制点、そして3回には追加点を取ってくれたのだから、点を取った後は何とか踏ん張ってほしい。流れが止まってしまう。
明日からQVCマリンに戻るから、気持ちを切り替えて明日やるだけ。
明日の先発は上野大樹だよ」