2011.09.27 TUE
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vsオリックス 第21回戦

今日から敵地に乗り込んで迎えるバファローズとの3連戦。初回に3点、2回に2点を失い苦しい展開を強いられると、打線は7回に4点を奪い意地を見せますが、その裏に突き離され、4対6と惜敗してしまいました。

序盤こそ主導権を握られたものの、継投陣が流れをたぐり寄せる活躍を見せました。

2回、1死1,3塁の場面から登板した2番手・吉見は、直後のT-岡田に犠飛を許すものの後続を断ち、それ以上の失点を許しません。3回には中堅手・岡田の好守もあり3者凡退に打ち取ると、4,5回はそれぞれ走者を出塁させるも後続に対し落ち着いた投球を見せ、無失点に抑えてみせます。

6回に登板した3番手・山本徹も低めに集める投球を展開し3人でしっかり締め、与えられた役割に見事応える投球を披露します。
中盤に見せた継投陣の粘投に応えたのは、今日も7番・遊撃手で起用された細谷でした。7回、先頭の5番・井口の二塁打と6番・清田の四球から得た無死1,2塁の好機で打席に入ると、2球目の甘い変化球を逃さず振り抜き、左翼席に飛び込む第2号3点本塁打を放ちます。自身5月17日以来となる一発は、徐々に反撃ムードを高めつつあった打線の起爆剤となりました。

また2番・左翼手で先発した伊志嶺も、6回に自身9月17日以来の安打となる中前安打を記録すると、7回には1点差に詰め寄る右前適時打を放ちます。その後すかさず自身27個目の盗塁も記録するなど、西村野球に欠かせない存在となった韋駄天が復調を予感させる活躍を見せました。

かみ合いつつある投打をここぞの場面で集結させ、明日こそは「和」の力を出し切り勝利を飾りましょう!

vsオリックス 第21回戦

「先発の阿部はかわそうかわそうとボールが多くなってしまった。

若くて経験も浅いのだから、思い切って投げてほしい。攻めていってほしい。

変化球が多く苦しいピッチングになってしまった。攻めのピッチングで打者に向かっていってほしかった。

7回に4点取り追い上げたが、走塁ミスが痛かった。その裏の守備のミスも痛い。守備、走塁をチームとして、しっかりやっていかないと競ったゲームは勝てない。つまらないミスを無くしていかないと。いつも言っている事。

明日やるしかないでしょう。明日の先発は渡辺俊介だよ」

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