2011.10.06 THU
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vs福岡ソフトバンク 第22回戦

昨日の雨天中止を機に心機一転、再び連勝街道へ舵を取るためにも負けられない今日の試合。しかし相手投手陣から好機を作ることができず、0対4と完敗を喫しました。

流れをつかむことのできない試合展開の中、4番・一塁手で先発出場したカスティーヨが攻守に渡り気迫溢れるプレーを見せました。

4回表の2死1,2塁とされた場面。山崎が打ち上げた打球は一塁手・カスティーヨがファウルゾーンへダッシュし、最後は滑り込みながらつかむ好捕を見せます。

すると5回裏。相手先発・和田に対し、この回先頭のカスティーヨが放った打球は三遊間へ。相手の遊撃手に拾われ1塁へ送られるも、右方向へそれた送球を一塁手がつかめません。この間にカスティーヨが1塁を踏み、この試合チーム初、さらに自身6試合連続となる安打となります。駆け抜けたカスティーヨは一塁手と交錯してしまい、足首をおさえながら倒れてしまいますが、再び立ち上がって1塁に戻り、痛みに耐える気迫を見せました。

3連勝の後に連敗を喫してしまいましたが、明日からKスタ宮城に乗り込んで行われるイーグルスとの4連戦では、悪い流れを断ち切る勝利を挙げましょう。

vs福岡ソフトバンク 第22回戦

「相手投手を考えると先に点を与えてしまうと苦しい。上野は2死から死球を出して先制点を与えてしまった。もったい無い。

相手はヒット11本でうちは2本。これでは勝てない。ファンに申し訳ない。

しばらくビジターが続くが、マリンでは残り2試合。いい状態で戻って来たい。明日の先発は唐川侑己だよ」

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