

vs東北楽天 第22回戦
昨日の敗戦で今季の最下位が確定。来季に向けて再びチームを立て直したい今日の試合でしたが、序盤の劣勢を覆すことができず、1対6と敗戦を喫してしまいました。
相手先発・塩見をなかなか攻略できず、もどかしい展開が続いた打線。しかし攻撃の起点を作ったのは、今季塩見に対して7打数3安打(2本塁打、1二塁打)と抜群の相性を誇る清田でした。
昨日に続き3番・右翼手で先発出場した清田は初回、2死で迎えた第1打席では直球をコンパクトに振り抜くと、ライナー性の打球は左翼線に落ちる二塁打に。5回の第3打席では2死1,2塁の場面で打席へ向かい、しっかりとボールを見極めて四球で出塁。満塁の好機を演出しました。
さらに7回の第4打席では再び直球を振り抜くと、鋭い打球は左中間を真っ二つに破る二塁打となり、再三好機を演出しました。今日の2安打で、今季対左投手打率は.348の高打率に。今後もここぞの場面で活躍が期待されます。
また2番で起用された岡田も、3回の第2打席に放った左前安打を皮切りに、5回の第3打席に中前安打、7回の第4打席にも中前安打と、3打席連続安打で10月1日以来の猛打賞を記録。逆らわずコンパクトに振り抜く打撃を展開し、清田と共に上位打線で塁上をにぎわせました。
イーグルスとの4連戦を白星で終えることはできませんでしたが、ここから再びチームを立て直すべく、「和」の力を今一度集結させ勝利を目指しましょう!
vs東北楽天 第22回戦
「記録に残らないミスが多すぎる。きっちりすることをしないと無駄な点を与えてしまう。細かいミスを無くしていかないとチームとして浮上していかない。チームとしてゲームを戦わないと次につながらない。
若い選手が出ているが、しっかりとしたアピールをしてほしい。生き残るためのプレーを見せてほしい。
残り7試合、期待している」