2012.06.30 SAT
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vs オリックス 第7回戦

昨日は試合を優位に進めるも、救援陣が踏ん張れず悔しい引き分け。今日は藤岡にとって初めての京セラドームで、自身5月24日以来の勝利で飾りたいところでしたが、打線が援護を見せられず0対3で敗れてしまいました。

藤岡が3回途中で降板する苦しい展開となりましたが、中継ぎ陣が試合を何とか立て直すべく奮闘しました。

2番手としてマウンドに上がったのは大谷。1死1,2塁という場面でのマウンドとなりましたが、後続を連続三振に仕留めてピンチを切り抜けるなど、見事な火消しを見せます。続く5回も多彩な変化球を駆使してバファローズ打線を打ち取っていきます。5回に李大浩の強烈な打球を腕に受けて無念の降板となってしまいましたが、存在感を示しました。

そして3番手の荻野忠。1軍復帰後の2試合目、一昨日6月28日以来となるマウンドは、大谷の後を受けての緊急登板。得点圏に走者を進められますが、動じることなく相手打者を打ち取っていきます。6回も鋭く落ちるカーブを中心にバファローズ打線を手玉に取り、1回2/3を投げ無失点で切り抜けました。かつての守護神も、しっかりと結果を残しつつあります。

今日は悔しい完封負けとなりましたが、6月は月間8勝8敗4分。貯金を増やすことはできませんでしたが、5月11日から守り続けている首位の座を一度も明け渡すことはありませんでした。明日の戦いを終えると、火曜日からはホーム6連戦を迎えます。良い勢いを生み出すためにも、チーム一丸となった「和」の力を発揮して猛牛と対峙しましょう。

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