2013.04.19 FRI
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
2
0
0
1
X
R
H
1
7
3
7

vs楽天

ロッテは1点ビハインドで迎えた5回裏、鈴木の適時三塁打で同点とする。続く伊志嶺にも適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。投げては先発・成瀬が粘りの投球で8回を1失点に抑え今季2勝目。敗れた楽天は先発・則本が力投するも、打線が援護できなかった。

伊志嶺選手、成瀬投手

成瀬と伊志嶺は林先生とともに「今でしょ!」のポーズ!
ファンの声援に両手を挙げ応える伊志嶺と成瀬
伊志嶺はファンとハイタッチをかわす!

-まずは伊志嶺選手からお聞きします。同点に追いついた直後、どんな意識で打席に入っていたのですか?

(伊志嶺)ずっとチャンスで打てていなかったので、今日は何としてもチャンスをモノにしたいと思っていました。

-あの回までパーフェクトに抑えられていて、良いリズムで2点が取れましたね!

(伊志嶺)必死に食らいついた結果が、勝ち越し打となって良かったです。

-伊志嶺選手自身は先発出場が続き、今日で4試合連続ヒット。結果が出ていますが、振り返っていかがでしょうか?

(伊志嶺)今は必死にプレーしているだけなので、これからもずっとこの気持ちを忘れないでいきたいです。

-マリーンズファンの皆さんは1年目に見せた伊志嶺さんの活躍を期待していると思いますよ!

(伊志嶺)去年は悔しい思いをしていたので、今年はチームに貢献できるよう頑張りたいです!

-おめでとうございました! そして8回1失点の好投、成瀬投手です!

(成瀬)ありがとうございます!

-本当に僅差のゲームだったと思いますが、投げ終えていかがでしょうか?

(成瀬)失点が押し出しだったので、自分らしくないと思いました。8回1失点という結果は合格点かなと感じています。

-あの押し出しの後、4回以降はヒットは2本だけでした。立ち直ったように見えましたが、何か変えたのですか?

(成瀬)序盤から考えすぎた部分があり、テンポも悪く野手に迷惑をかけてしまいました。終盤はできるだけストライク先行で投げることを意識し、チームに良い流れに乗ってくれることを考え投げていました。

-8回表、ピンチの場面でジョーンズ選手を迎えた際、最後は低めのボールで三振に取りました。素晴らしいボールだったと思いますが、振り返ってどうでしょうか?

(成瀬)ランナーがいたからこそ、あのような投球ができたと思います。最後のボールは今日一番のボールだったと感じています。

-前回は1対0と僅差での勝利、今日も僅差のゲームを取りました。エースとして投げ甲斐のあるゲームだと思います。

(成瀬)今までは0対1や1対2で負けている試合が多かったのですが、今シーズンの勝った2試合は粘り強く投げることができています。このピッチングができれば負け数が減らせますし、自然と勝ちがつくと思います。

-今日はベテランの井口選手、若手の鈴木選手、伊志嶺選手にタイムリーが出るなど、ベテランと若い力が融合し、僅差のゲームに強いですね!

(成瀬)チーム全員が粘りの野球をやっていて、本当に一丸となって頑張っています。今後、今日のような試合が続くと思いますが、今日のようなゲームを経験することでチームが強くなっていくと考えています。

-これで5割です。マリーンズファンの皆さんにメッセージをどうぞ!

(成瀬)今日は寒い中、球場に足を運んで頂きありがとうございます。明日はデーゲームですけど、明日も明後日も勝って、次の西武ドームに良い形で迎えたいです。これからも応援よろしくお願いします!

-おめでとうございました! 伊志嶺選手、成瀬投手でした!

  1. トップ
  2. 試合情報
  3. ゲームレポート