試合情報

ロッテが5連勝。ロッテは1点を追う5回表、岡田の適時打で同点とする。続く6回には清田が押し出し四球を選び、勝ち越した。投げては先発・大嶺が試合をつくり、今季初勝利。その後を4投手の継投で逃げ切った。ソフトバンクは好投した先発・武田を援護できず、連敗。

-今日のヒーローは、およそ3年ぶりの勝利を挙げました、大嶺投手です!

(大嶺)ありがとうございます。

-今季2度目の登板。対戦相手は前回と同じ、ホークスでした。

(大嶺)前回同様、低めに集めることを意識して投げました。

-初回こそ失点しましたが、2回以降はよく立ち直りましたね?

(大嶺)「ピッチャーは打たれるものだ」と自分に言い聞かせて、その後はテンポ良く投げることができました。

-今日の勝利で、2010年6月30日以来、およそ1040日ぶりの勝ち星です!

(大嶺)そうですね。本当にいろんな人に支えてもらって…その人たちのお陰で勝てたと思うので、本当に感謝しています。

-この3年間、相当な苦労があったと思います。

(大嶺)本当にいろんな人に支えてもらいました。

-そしてこの勝利が、チームの5連勝を導きました!

(大嶺)自分のピッチングをすることだけを心がけていたので、今日は勝ちにつながって良かったと思います。

-今日はこどもの日です! ファンの子どもたちにもいいプレゼントになりましたね。

(大嶺)自分の方こそ大きな声援をいただいて、力になったので、本当にありがとうございました!

-ファンの皆さんは、次回以降の登板も期待していると思います! 最後に一言、お願いします。

(大嶺)チームのためにまた一生懸命頑張るので、応援よろしくお願いします!