

vsオリックス
ロッテは初回、根元の先頭打者本塁打で幸先良く先制。5回表には井口の3点適時二塁打、サブローの適時二塁打などで一挙6点を挙げ、試合を優位に進めた。投げては、先発・古谷が9回1安打無失点の快投で今季初勝利。敗れたオリックスは先発・松葉が試合をつくれなかった。
古谷投手
-見事プロ初完封勝利を挙げた古谷拓哉投手です。おめでとうございます!
(古谷)ありがとうございます!
-8回、9回は球場全体がものすごい緊張感に包まれていました。どのような心境で投げていたのでしょうか?
(古谷)特に何も変わらず、いつも通りでした。
-7回まではパーフェクトピッチングでした。
(古谷)特に意識していなかったです。
-8回にフォアボールが出て、球場が沸きました。あの場面はどんな気持ちだったのでしょう?
(古谷)追い込んでいたので、もったいなかったと思います。1-2からだったので。それが残念です。
-9回は2アウトまで取り、坂口選手が打席に入りました。どのような心境で迎えたのでしょうか?
(古谷)えー・・・ちょっと頑張ろうと思いました。特にそれぐらいですね。自分のピッチングをやろうと考えていました。
-打球が飛んだ瞬間、どんな気持ちだったのでしょうか?
(古谷)しょうがないですね。ヒットはヒットなので。勝てて良かったです。
-プロ初登板初先発以来の先発で、見事にプロ初完封勝利を飾りました!
(古谷)チームが連敗していたので、何とかチームに勝ちがつけばいいなと思って投げました。
-先発は久しぶりだったと思います。先発と伝えられた時はどんな思いだったのですか?
(古谷)ファームで自分のピッチングができていたので、いつも通りに投げようと思っていました。
-そのファームでも5月にノーヒットノーランを達成していましたね。
(古谷)たまたまです。
-今日の勝利で、首位をがっちりとキープです!
(古谷)それが一番うれしいです!
-この次の登板では、ファンの期待もグッと上がってくると思います。どんな気持ちで臨みますか?
(古谷)まずはチームが勝つこと。それしか考えていません。後は自分のピッチングをいつも通りやるだけです。
-では、一生懸命大きな声援を送っていたマリーンズファンの皆さんにメッセージをお願いします!
(古谷)期待させてすみませんでした! 次もまた頑張ります!
-見事なプロ初完封勝利を飾った古谷投手に伺いました! ナイスピッチングでした!
(古谷)ありがとうございました!