

対北海道日本ハム
ロッテが連敗を6で止めた。ロッテは初回、井口のソロで先制に成功。1点差に詰め寄られた直後の9回表には、再び井口が2ランを放ち、貴重な追加点を挙げた。投げては先発・グライシンガーが7回を無失点に抑え、今季2勝目。敗れた日本ハムは打線がつながりを欠いた。
井口選手
-今日は2ホーマーを放った井口選手です。おめでとうございます!
(井口)ありがとうございます!
-まずは初回ですが、ホームランと幸先良い形で先制しました!
(井口)連敗していて非常に流れが悪かったので、先制点がほしいなと思っていた場面で一発が出て良かったです。
-その後、先発のグライシンガー投手も素晴らしいピッチングを見せていましたね!
(井口)セス(グライシンガー)も頑張っていましたし、チャンスを再三潰していたため、9回にもう一本打って追加点が取れたので良かったと思います。
-9回のホームランは難しいボールに見えましたけど、どうだったのですか?
(井口)フォークボールでした。最低でも外野フライを打とうと思っていましたが、うまくすくい上げた打球がたまたまホームランになったという感じですね。
-連敗中、チームは逆転負けを喫したことが非常に多かったのですが、これで何か流れを変えたいなという試合になったのではないですか?
(井口)本当にここで踏ん張らなくてはならない試合だったので、今日勝って流れが変わったと思います。明日以降もしっかり頑張っていきたいです。
-そして井口さん自身も、この2本で日米通算2000安打まで残り10本となりました。ファンはカウントダウンを始めると思います。
(井口)自分の中でももう1本打って、1ケタになってからゆっくりと打席に立ちたいと考えています。
-最後に全国のマリーンズサポーターに向けて、メッセージをお願いします!
(井口)負けられない試合が続きますので、勝てるゲームはしっかりと勝っていきたいです!
-今日2ホーマーの井口選手でした。おめでとうございました!