

vs福岡ソフトバンク
ロッテが劇的なサヨナラ勝ち。ロッテは2−2で迎えた延長11回裏、2死一二塁の好機をつくると、荻野貴に適時打が飛び出し、試合を決めた。4番手・カルロス・ロサが今季初勝利。ソフトバンクは終盤に粘りを見せるも、6番手・嘉弥真が踏ん張れず、連勝が3でストップ。
荻野貴選手



-見事なサヨナラヒット、荻野貴選手です。ナイスバッティングでした!
(荻野貴)ありがとうございます!
-もちろんあのシーンも振り返っていただきたいのですが、まずは今日は「スーパーレディースナイト」ということで、たくさんの女性ファンがいらっしゃっています。まず一言、お願いします!
(荻野貴)今日も応援、ありがとうございました!
-さて、あの延長、決着をつける場面を振り返っていただきたいのですが、チャンスになって回ってきた打席、初球でしたね?
(荻野貴)はい、もう思い切っていこうと思っていました。
-その初球を振るということは、打席に入る前から決めていらっしゃったんですか?
(荻野貴)はい、そうです。
-狙い通りでしたか?
(荻野貴)そうですね、思い切っていきました。
-球種を何か待っていたなど、あったのですか?
(荻野貴)真っ直ぐ一本で合わせて、待ちました。
-10回の守りの時にも、フェンス際の打球、あるいは左中間の打球、よく追いついて捕りました。そのシーンも振り返っていただきたいのですが、もう抜ければというような場面だったと思います。どんな思いで守備をしていましたか?
(荻野貴)ピッチャーが粘って投げてくれていたので、必死にボールを捕りました。
-あの時のほっとした表情、そしてあのプレーがサヨナラを引っ張ってきたのかなという、そんな球場の空気になりましたよね?
(荻野貴)はい...(笑)
-どうでしたか、あのプレー、あるいはサヨナラのシーンの大歓声は、荻野貴選手にとってどんな風に聞こえていましたか?
(荻野貴)本当に背中を押してくれましたし、すごく勇気をもらいました。
-先ほども少し触れましたけれども、今日は「スーパーレディースナイト」ということで、今日のお客さんの42%が女性の方でした。最後に、一言締めてもらいましょう!
(荻野貴)明日からまた試合が続くので、一試合一試合勝利に貢献できるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします。ありがとうございました!
-荻野貴選手でした!