

vs福岡ソフトバンク
ロッテが投手戦を制した。ロッテは0−0で迎えた9回表、ブラゼルのソロで試合の均衡を破る。投げては、先発・唐川が8回無失点の快投。最後は守護神・西野が締め、唐川は今季初勝利を挙げた。敗れたソフトバンクは、熱投した先発・スタンリッジを打線が援護できなかった。
唐川投手
-今日のヒーロー、今シーズン初勝利の唐川投手です!
(唐川)ありがとうございます。
-今シーズンは2度の2軍落ちを経験した中で、今日の復帰登板。どんな思いでマウンドに上がったのでしょうか?
(唐川)さんざんチームの足を引っ張っていたので、何としてもチームの力になりたいという思いはありました。
-8回まで無失点というピッチング。今日はどんなところがよかったのでしょうか?
(唐川)野手に助けられた部分も多かったですし、キャッチャーの川本さんがうまくリードしてくれたので、それに尽きると思います。
-素晴らしい投手戦の中で、9回にブラゼル選手のホームランが出ました。どんな思いで見ていましたか?
(唐川)0対0のままで9回にマウンドに上がりたくなかったので...うおっ!(ブラゼル選手が忍び寄り、思いきり水をかける)
-そのブラゼル選手からの派手な祝福もありました。
(唐川)いや...冷たいです(笑)
-ただチームとしては苦しい中で唐川投手が戻ってきました。いかがでしょう?
(唐川)本当にここからやるしかないと思うので、自分にできることを一つ一つ精一杯やりたいと思います。
-そして今日は真っ赤に染まる中でも、抜群の存在感を見せてくれましたロッテファンに向けて、最後にメッセージをお願いします!
(唐川)ロッテファンの皆さんに嫌われてもおかしくないような前半の内容だったので、そんな中でも今日マウンドに上がって応援してもらえて、すごく感謝してますし、これからも熱い応援をお願いしたいと思います。
-見事なピッチング、今シーズン初勝利、唐川投手でした!
(唐川)ありがとうございました!