

vs 福岡ソフトバンク
ロッテは2点を追う5回裏、田村の適時打で試合を振り出しに戻す。その後同点のまま迎えた延長11回、2死一二塁から今江の適時打で試合を決めた。投げては、6番手・上野が今季2勝目。敗れたソフトバンクは、救援陣が粘りを見せるも、最後は7番手・星野が力尽きた。
今江選手、田村選手



-11回2死1,2塁、見事なサヨナラヒットでした。あの場面は何を意識して打席に立ちましたか?
(今江)とにかく来たボールを思い切って振るっていうことだけを考えて、あとは考えすぎるとあまり良い結果が出ないので、何も考えずにいこうと思いました。
-打った手応え、打球が抜けた後、ランナーは還ってくると思いましたか?
(今江)セカンドランナーが伊志嶺だったので、還ってきてくれると思って信じて走っていました。
-チームは3点ビハインドから逆転して首位・ホークスとの大事なカード初戦を取りました。
(今江)3連戦の初戦を取れたことはすごく大きいと思います。
-もう1人のヒーローなど、若い選手にも刺激を受けているのではないでしょうか?
(今江)横にいる田村が本当に最近すごく頑張っているので、僕らも負けないように頑張ろうと思って頑張ってます。
-伊東監督も今江選手の浮上に期待していました。今日は期待に応えられましたね?
(今江)最近、不甲斐ない成績ばかりなので、今日は何とかチームに貢献できてよかったです。
-ただ、8月に入って打率は3割以上です。状態は上がってきたんではないでしょうか?
(今江)いや、一年間通して活躍することが目標なので、そんなことは言ってられません。
-明日、明後日もホークス戦が続きます。ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
(今江)今日は本当に長い時間応援ありがとうございました。みなさんが遅くまで残っていただいたおかげでサヨナラヒットを打つことができました。これからも最後まで応援してください、ありがとうございました。
(チャリティーオークションのインタビュー権利落札者によるスペシャルインタビュー)
-サヨナラの瞬間、どんな気持ちでしたか?
(今江)えーっと…嬉しかったです(照れ笑い)
-今はどんな気持ちですか?
(今江)えーっと…嬉しいです(照れ笑い)…ごめん(笑)
-もう一人のヒーロー、田村選手です。今週2度目のお立ち台ですね。いかがですか?
(田村)最初で最後かなと思っていたんですけど、まさかこの日が来るとは思っていませんでした。
-今日は5回に見事な同点打でした。2死2,3塁、カウント1-2と追い込まれていましたが、ナイスバッティングでしたね?
(田村)何とかバットに当てようといつも考えているので、それがたまたまいいところに飛んでくれたので、良かったかなと思います。
-伊東監督も田村選手のリード、スローイングが非常に良いと褒めていますが?
(田村)打てないんで、しっかり守ろうといつも思って頑張っています。
-11回表にはサードへのバント処理の送球、そしてファウルフライをナイスプレーでしたね?
(田村)やっぱり何が何でも点数を防ぎたかったので、そこはもうキャッチャーに飛んできたら絶対にサードに投げるという気持ちで準備していました。
-最近はスタメンの機会が増えて活躍して、期待に応えていますね?
(田村)今は上手くいっていますけど、これからは厳しい試合が続いてくると思うんですけど、そこでメンタルをやられないようにしっかり気持ちを入れてやっていきたいと思います。
-メンタルをやられないように、今江選手などからアドバイスを受けているのですか?
(田村)『若いので思い切ってやれ』と言われているので、本当に思い切ってやるということを考えています。
-今日は残念ながら甲子園で母校が残念ながら敗れましたが、後輩の活躍に刺激を受けたんじゃないでしょうか?
(田村)はい、そうです。
-それでは最後に、遅くまで応援してくれたファンの皆さんにメッセージをよろしくお願いします。
(田村)遅くまで応援ありがとうございました。明日からまた連勝できるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
(チャリティーオークションのインタビュー権利落札者によるスペシャルインタビュー)
-今日のプレーはいかがでしたか?面白いことを言ってください。
(田村)タムラッキーです!