

vs 福岡ソフトバンク
ロッテが接戦を制した。ロッテは1回表、デスパイネの適時二塁打で先制する。投げては、先発・唐川が7回無失点の力投。その後は、2投手の継投で逃げ切り、虎の子の1点を守りきった。敗れたソフトバンクは、打線が再三の好機を生かせず、先発・飯田を援護できなかった。
唐川投手
-7回無失点ピッチング、素晴らしいピッチングでした、唐川投手です。
勝利が決まった時のレフトスタンドの大歓声は聞かれましたか?
(唐川)はい。聞いてました。
-どういう風に感じましたか?
(唐川)福岡で1勝もできないまま今日を迎えたんですけど、そんな中でもこんなに沢山のお客さんが入ってくれて、その中で投げることができたんで幸せでした。
-このところは中継ぎでしたが、今日は先発復帰というマウンドでした。どんな思いで上がったんですか?
(唐川)特に何も変わらず、1イニングずつ、1人ずつっていう気持ちで投げました。
-立ち上がり3回まではランナーを1人しか許さず、そこから4回以降というのはスコアリングポジションにランナーを許し苦しいピッチングだったと思うんですが?
(唐川)初回に味方が点を取ってくれたんで、1点はしょうがないっていう気持ちで投げられたんで、それが結果として良かったかなと思います。
-あのピンチの場面はどんな気持ちで投げていたんですか?
(唐川)うーん、特に何も考えてないです。
-今シーズン3勝目の味はいかがでしょうか?
(唐川)ちょっと恥ずかしいですけど、とりあえず勝てて良かったです。
-今日もレフトスタンドには沢山のマリーンズファンが駆けつけてくれました。ようやくこの福岡で勝利を届けられましたね?
(唐川)この3連戦の前に監督が『なんとか意地を見せよう』っていう話をしていたんで、なんとか明日は涌井さんが頑張ると思うんで。なんとか皆で力を合わせて勝ち越して、仙台に向かいたいと思います。
-そして福岡の温かいファンに最後に一言お願いします。
(唐川)応援ありがとうございました。多分明日も勝つと思います。応援よろしくお願いします。