

vs 福岡ソフトバンク
ロッテは初回、併殺打の間に1点を先制する。その後6回表には、デスパイネの2ランで加点すると、9回には田村の適時打などで一挙5点を加え、リードを広げた。投げては、先発・涌井が7回途中1失点の好投で今季7勝目。敗れたソフトバンクは、打線が振るわなかった。
涌井投手

-7勝目を挙げました涌井投手です。
まずは、ゲームが終わってどんな心境ですか?
(涌井)勝ててホッとしてます。
-今日も7回1失点という好投でした。ピッチングを振り返っていかがでしょうか?
(涌井)昨日唐川が頑張ってたんで、ヒーローで『明日涌井さんが勝つと思います。』と言っていたんで、それで勝てて良かったです。
-今日も色々なボールでストライクを取れていたように見えましたが、中でも良かったボールは?
(涌井)うーん。今日は全体的に良かったと思います。
-5回はピンチがありましたけど、一段とギアが上がったように思いました。あの場面はいかがでしたか?
(涌井)そうですね。1点先制してもらって、0で抑えれば負けることはないんで、とにかく0で抑えればいいと思っていました。
-今シーズンは好投しても勝ち星がつかずに、苦しいシーズンだったと思いますけど、ここまで今シーズンを振り返っていかがですか?
(涌井)そういう中でも自分が全然良くなかったんで。やっと良くなってきたんで、まだまだ全然上を狙える位置にいるんでまだまだ勝ちたいと思います。
-3試合連続1失点以内という好投です。具体的には、ご自身でどんな所が良くなってきたと感じていますか?
(涌井)やってきたことが、やっと実を結んだかなと、はい。
-福岡のマリーンズファンも沢山の声援が今日も届いたと思います。改めてメッセージをお願いします。
(涌井)いつも本当にすごい声援をありがとうございます。これからもまた頑張るんで、応援よろしくお願いします。