

vs 北海道日本ハム
ロッテは同点で迎えた2回裏、高濱の適時打などで2点の勝ち越しに成功する。その後は3点リードの7回に、早坂の2ランが飛び出し、試合を決定づけた。投げては、先発・大嶺祐が今季3勝目。敗れた日本ハムは、投手陣が崩れ、打線も14残塁と拙攻が目立った。
角中選手



-角中選手、3本のヒットのうち1本がホームランでした。あのホームランはすごかったですね!
(角中)自分的にはファウルの方がすごかったんですけど、良かったです。
-あのビデオ判定、結構時間がかかりました。その間どんなことを考えていましたか。
(角中)あそこでファウルになって三振したら恥ずかしいなと思って。とりあえずバットに当てようと思ってました。
-結局ファウルという判定になって、もう一度バッターボックスに入り直しました。そして再開後の初球でしたけども、狙っていましたか?
(角中)気持ちはフォークを待っていたのですけれど、体がうまく真っすぐに反応してくれました。
-スタンドに打球が吸い込まれた時、ご自身でも「自分はすごい」と思ったのではないですか?
(角中)ちょっとだけ思いました(笑)
-2本ともあの打球には、マリーンズファンの皆さんの目が吸い込まれるような、そんなきれいな打球でした。
(角中)そうなんですかね?
-そして第4打席は3ベースヒットを打てばサイクルヒットというチャンスがありました。あの打席はどうでした?
(角中)そういうのが頭にあったので、三振という結果になったと思います。
-ということはやはり狙っていたんですね?
(角中)狙っていないと言えばウソにはなりますけど……。気持ち、多少狙っていました(笑)
-後のない状況が続く中で、連勝です!
(角中)まだ可能性はゼロではないので、あきらめてる選手はいません。最後まで頑張りたいと思います!
-明日以降も、その粘りをまだまだ見せてください!
(角中)明日もあまり天候がよくないみたいですが、球場に来て応援よろしくお願いします!