試合情報

ロッテは1点を追う6回表、クルーズのソロで同点とする。続く7回には代打・井口の適時打で勝ち越すと、さらにクルーズの適時打と今江の犠飛が飛び出し、この回4点を挙げた。先発・涌井は7回2失点の好投で今季4勝目。敗れたソフトバンクは、投手陣が振るわなかった。

-今日のヒーロー、決勝タイムリーの井口選手です! おめでとうございます。

(井口)ありがとうございます。

-7回、代打での起用に見事応えられました。

(井口)チームとしても重い雰囲気だったのでね、いい形で打てたと思います。

-初球でしたが、狙われていたんでしょうか?

(井口)いや、外野フライでもいい場面だったので。ほんとに楽に打席に立たせてもらいました。

-チームの連敗を止めようと、涌井投手も力投を続けていました。その辺りいかがでしょう?

(井口)そうですね。連敗していたので、なんとか今日勝ちたいというみんなの思いでね、いい一打につながったと思います。

-一昨日はホームラン2本、この球場で。今シーズン3本のホームランすべてこの球場ですが、球場との相性というのはいかがでしょう?

(井口)8年間やってた球場ですからね(笑)　懐かしく思いながらプレーしてます。

-連休最終日、今日も多くのマリーンズファンが球場にいらっしゃっています。最後に、ファンのみなさんにメッセージをお願いします。

(井口)これから、まだ残り100試合以上あるので精一杯頑張っていきたいと思います。気を付けて帰って下さい。